５月も中盤になり、宮田村は目下田植え作業の最中です。
トラクターと田植え機が隣り合わせの水田に入り作業している光景は、今の時期　の風物詩とも言えます。
　そんな昨今ですが、スポーツは目下国内の主なリーグが盛んで、プロ野球やサッカーも序盤の熱い戦いが行われています。
このうち長野県のサッカーと言えば現在Ｊ３に所属している松本山雅と長野パルセイロの２チームが男子プロの２頭。
そしてこの両チームの対戦を「信州ダービー」と呼ぶそうですが、先週は天皇杯の長野県予選決勝で両チームが対戦し、先日の土曜日にはＪ３のリーグ戦として同じく信州ダービーが繰り広げられるという２週連続の信州ダービーが組まれるという珍しい日程でした。
初戦の天皇杯では１－１の同点からＰＫ戦になり、我宮田村出身の田中選手が外してしまい山雅は敗退。
　土曜日の試合は終始長野パルセイロが優位に試合を運び、２―１でパルセイロが勝利。松本山雅は屈辱の２連敗を喫しました。
　何処の県にもサッカーのダービー対決はあるそうで、有名なのは静岡ダービーの磐田と清水だけど、長野県下のダービーも熱い様子。
特に松本にとっては元Ｊ１所属チームとしてプライドもあるだろうから絶対に負けられない戦いだっただろう。
しかし、正直、土曜日の試合はパルセイロの方が勢いが勝り、山雅は完敗って感じに見えました。
まだまだリーグは始まったばかりとは言え、少々心配な松本山雅の戦いぶりですが、奮起して何としてもＪ２への昇格をまずは果たして欲しいところ。
　このところ御嶽海、西武水上など、長野県や宮田村出身選手が不調で精彩を欠いているようだけど、本来の実力を発揮して活躍してもらいたいところです。