広島サミットにバイデン大統領が来ない?
2023-5-12
日本国内では昨日は4年半ぶり、令和になって初の園遊会が開催されたそうで、五輪やパラリンピックの金メダリストやノーベル賞受賞者など著名な方1000人ほどが赤坂御苑に集まり天皇陛下と歓談されたそうです。
何故か天気が雨だったそうですが、昨日は関東地方は午後から夕立になり、落雷により電車が止まるなどの被害もあったとか。
生憎の天候とはいえ、華やかな雰囲気が伝わる園遊会のニュースに朗らかな雰囲気を感じたものです。
世界に向けて活躍した方々が天皇陛下に招かれて開く園遊会。春と秋の2回開催されるものだそうだけどその雰囲気は素晴らしいものと聞いています。
是非皆さん、園遊会に招かれるような活躍をいろんな分野でして欲しいですね。
一方、アメリカでは債務上限協議が連邦政府と議会の間で折り合わず、バイデン大統領はこの協議が出来なければ世界経済に大影響を与えるとして、広島サミットには来ないでオンラインでの参加もあり得ると言及しているそうな。
岸田首相にとっては一世一代の大仕事、地元広島に世界の首脳を集めてのサミット開催なのに、とんだ邪魔が入った格好でしょうか。
そうはいってもアメリカ大統領不在のサミットって、なんだか少ししらけますよね。
また、その岸田さん。アメリカの有名雑誌の表紙を飾ったのは良かったが、紹介文が平和日本を軍事大国にしようとしている…みたいに書かれて抗議とか。
防衛予算を増やし、米韓と仲良くしたのは確かだけど、軍事大国にしようとしているとは思えない。
近隣国との防衛手段や均衡という点で、明らかに見劣る我が国の国防を考えての事と理解しています。
こうして、同盟国アメリカでさえいろんな考え方があるのは事実です。
国の平和と世界の経済や秩序。いろんな考えがありますからその中でリーダーシップをとるという事の大変さを知る意味でも注目のサミットです。
ウクライナ問題も含め、ここは重要な場面を迎えます。