昨日の朝は北朝鮮からミサイルがまたまた発射されたという報道に続き、Ｊアラートが鳴った地域もあるようで、私はスマホが鳴り、北海道付近にミサイルが着弾する可能性があると知らされました。
驚いたのと同時に、北のミサイルの精度は如何に？とやや心配になりましたね。
常識的には、ミサイルを我が国に撃ち込んだら大変な問題。我国は即座に反撃できるほど強硬な事が出来ない「平和国家」の為、仮にそうなっても国連や各国に訴えるしかないから、間違っても即戦争になる事は無い。
それでも一方的に被害を受けるわけだから、これは許しちゃいけない事・・・と。
しかし、その数分後だったか、北海道にミサイルが着弾する可能性は無くなり、　既にどこかに落下した模様との報道でした。
　この頃、実は我国自衛隊のレーダーはこの北朝鮮のミサイルを見失い、何処に落下したのか探していた模様です。
現実には、韓国軍はずっとこのミサイルをレーダーで捉え、追跡していたもようですが、我が国の自衛隊は位置の問題や水平線の事情から韓国に比べて不利な為、見失ってしまったという事です。
更に、日韓の問題も徐々に解決に向かってはいるものの、今回はまだ韓国からの情報提供が無かったため、こんな大きな間違いが起きたとの報道です。
　そして沖縄沖では自衛隊のヘリが墜落し、懸命の捜索が続いています。
南方の日本にとって一番重要な守りが必要と思われる南方方面のこの事態は、非常に不安を感じるところです。
日本の防衛力強化には賛否があるそうですが、平和な国家形成と維持には、強固な守りの体制は必要で、自衛隊の強化は真っ先に行わねばならない事だと考えています。
もちろんそれは、戦争をするためではなく、国家や国民を守るためであります。
そういう意味で、今回の二つの事態は不安を煽ります。
日本の防衛は大丈夫なんでしょうか？。