出生数80万人割れ
2023-3-1
今日から弥生3月です。
いよいよ春本番を迎えますが、まだまだ今朝の宮田村は気温がー5℃でした。寒いですね。
さて、今は毎日待ち遠しいのが野球のWBCですが、残念ながら日本代表の鈴木誠也選手が怪我で出場辞退となりました。
今年のチームは使用最強と言われていますが、鈴木選手が抜けるのはかなり痛いですね。
それでも他の選手も居る訳だし、日本の選手層の厚みも見せて欲しいです。
さてさて、昨日は国の令和5年度の予算が衆議院を通過したそうです。
歳出総額114兆円は過去最多だそうで、防衛費も最多の6兆8千億円を計上するそうです。
その一方で、昨日は2022年の出生者数が初めて80万人を割り、益々少子化が進んでいる事が解りました。
少子化の理由には、先ずは結婚しない若者が増えている事や、結婚しても子供を産まない夫婦が多い事とか。
もちろん経済的な理由が主だと思われるけど、国も少子化対策を前面に掲げているけれどなかなか難しい問題です。
地方では移住や定住策をたてて何とか人口の確保を目指していますが、これまた様々な問題や課題が多く、我宮田村も徐々に人口は減少傾向です。
国が成り立つためには国民の存在は不可欠。人口減に繋がる出生率の低下は深刻な問題だと思います。
中国や韓国も悩みは同じのようですが、日本ももう少し早く手を打つべきだったとも感じます。
しかし、まだまだこれからでもやれる方策はしっかり行って、まずは出生数向上を目指して欲しいですね。