１月下旬から２月の初旬にかけては、毎年業界や政治家の方々の後援会の新年会や総会が行われますが、先週の土曜日には清水正康県議の後援会の新年総会・県政報告会を開催させていただき、昨日は宮下一郎代議士の新年総会に出席してきました。
　清水県議の総会を「開催させて・・・」という表現になりましたのは、今年も引き続き私は事務局長を仰せつかり、主催者側の立場として開催させていただいたためです。
既報のように、今年は統一地方選で長野県議会議員選挙も４月９日に投開票日を迎えます。
後援会としても急ピッチで準備をしなければなりませんが、まずは現職県議として県政報告と新年総会の開催を・・・という本人の意向もあり、通常ならば選挙モードの大会を開催すべきところですが、新年総会として開催しました。
お陰様で上伊那郡内４つの町村長や議長、６つの町村議員さんや商工会、農業関係団体の皆さんなど多くのご来賓を迎え、会員２００人以上の方に会場の宮田村民会館にご来場いただき、盛大な新年総会が開催出来ました。
　各町村長からは、清水県議の活躍ぶり、特に地域の課題に対する姿勢、現場や役所に足を運び、問題点や課題を把握して県政に繋げる役目としての活躍ぶりを称賛いただき、今まさに県議として少ずつ力を蓄えている時期と感じました。
　また、パワーポイントを使って県議自らがこの４年間の、特にここ最近の活動を紹介し、会員の皆さんにご理解を頂きました。
上伊那を含む伊那谷は、リニア新幹線の開通により今後は大きく変わろうとしています。
今からそのために道路などのインフラ整備や治山治水による安全安心の確保など、課題が山積しています。
また、医療や福祉に対する課題も多く、県議の力や政治家の方々のご尽力、町村長さん達の指導力などが連携して取り組まれなければならない時代だと思っています。
国会の野党政党みたいに、何でも反対するばかりでなく、地域の為に何をすべきか？を自らの足で稼いで活動して惜しいと願うもので、そういう意味では若さと行動力を備えた清水県議には今後の活躍を期待するものです。
そうはいってもこの４月の選挙戦はし烈な争いを勝ち抜かねばなりません。
一昨日は選挙モードに突入の意味合いも込めて、総会を事務所開きの会と兼ねる旨お知らせし、情勢報告をさせていただきました。
上伊那郡区は伊那市と駒ケ根市を除く郡部が選挙区となり、北の辰野町、箕輪町の人口に比べて宮田から南の伊南地域の人口が少ないという事情があります。
したがって、南部を地盤とする候補の不利は否めません。しかし、前回同様に多くの皆様の支持を頂き、再び清水正康氏を県議会に送り出せるよう頑張らねばなりません。
皆様のご支援をお願いいたします。
　さて、昨日はやはりこの地域や日本の国にとって欠かせない地元出身の宮下一郎代議士の後援会新年総会に出席してきました。
日本や地域の課題に取り組む姿勢はやはり同じ。益々のご活躍を頂きたいものです。
会の最後に、県議会議員選挙に出馬を予定される上伊那郡内の５人の保守系候補の紹介と、激励の場面がありました。
新人候補の前に、現職として両市から選出のお二人の次に清水県議も紹介され、激励されていました。
事情はいろいろありますが、地域の為に働ける立ち位置には変わりはありません。
宮下先生には益々のご活躍をお祈り申し上げます。