今年のスポーツを振り返る
2022-12-30
今年も残すは今日と明日の二日間。いよいよ年末最後のつぶやきとなります。
昨日の重大ニュースに、将棋の藤井聡太五冠の活躍を言い忘れました。今年も彼の強さは際立ちました。
さて、今日は今年の最後にスポーツこの一年を振り返ります。
まずは何と言っても我宮田村にとって素晴らしいニュースをもたらしてくれたのはプロ野球西武ライオンズの水上由伸投手の新人王と最優秀中継ぎ賞。
7月には月間MVPとオールスターゲーム出場も果たし、今シーズンは大活躍の水上投手でした。
シーズン後には来村し、村長とのツーショットで全国版のスポーツ紙や新聞に載り、宮田村を有名にしてくれた事も含めて今年の第1位です。
同じくプロ野球で、長野県出身のDeNA・牧選手の活躍も凄かったですね。こちらは年棒も1億2千万円に跳ね上がり、オールスターは勿論、来年のWBCの選手にも選ばれるのは確実です。
DeNAの4番として更に飛躍が期待されます。
長野県出身といえば、小平奈緒選手が北京五輪では残念な結果に終わったものの、引退レースで有終の美を飾って引退されました。
彼女の金メダルは日本中、そして長野県民を感動させてくれました。
一方、御嶽海は今年の初場所で優勝し、大関に昇進。しかし、その後は怪我もあって急降下。ついに来場所は平幕でのスタートなってしまいました。
一年でこれだけ歓喜と悲哀を味わった力士も少ないでしょう。再起を期待しますが・・・。
さてさて、今年は冬の北京五輪が行われ、日本選手のメダルラッシュで盛り上がったのを忘れてしまうほどですが、2月は物凄い盛り上がりでした。
スピードスケートの高木美帆選手やスノーボードの平野選手など、金メダリストが沢山誕生したのは今年前半の楽しい思い。
そして、今やそれを忘れさせてしまうほど盛り上がったのがサッカーW杯カタール大会の日本代表の活躍です。
世界の強豪国、ドイツやスペインを破り、クロアチアとの8強をかけた戦いに日本中が興奮しました。
野球の方は、今年は大リーグの大谷選手の活躍をまず挙げねばなりません。
昨年に続き二刀流で大活躍。今や投手としても打者としても超一流。投手としては大リーグで1番との評価もあるほどです。
来年はWBCにも出場してくれるそうで、益々期待が大きいですね。
日本のプロ野球はまずは「村神様」、ヤクルト村上選手の史上最年少の三冠王。
そしてロッテ・佐々木朗希投手は完全試合を達成。こちらも史上最年少という事です。
日本シリーズを制したのはオリックス。こちらも投打がかみ合っての優勝ですが、吉田選手が大リーグに行き、変わって西武から森捕手が加入。来年はどんな戦いになるのか。
我巨人軍は正直今年は語るべきところなし。相変わらずベテラン選手や外国人選手をどんどん加入させ、若手の台頭は見られない。
投手起用で揉めたとの噂まで飛び出す混乱ぶり。そろそろ選手も監督も若返りを図るべきと私は思っています。
総じて新型コロナ禍で、生観戦が出来なかったり競技に支障が出たこの一年でしたが、スポーツ界は盛り上がった一年だったと思います。
特に五輪など世界を相手に日本選手が頑張ったと思うものです。
反面、国内の従来のリーグなどの盛り上がりは、観客制限などもありやや話題に事欠いたのかな?とも。
松本山雅も不振だったし、御嶽海と共に来年は再起を願い、今年のスポーツの総括とします。
今年もまた一年間、つぶやきを読んでいただき誠にありがとうございました。
最近はやや「つまらない」という話も耳にします。自らも反省しています。
来年はもう少し楽しく、興味深いつぶやきを発信していきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。
皆様お体にご自愛いただき、良いお年をお迎えください!