いや～あ、昨晩は日本中が歓喜したと思います。
サッカーのＷ杯の一次予選。日本は強豪ドイツに逆転勝ちし、勝ち点３を上げました。
今大会で史上初のベスト８進出を狙う日本代表ですが、正直、ドイツ、スペインと同組というのは厳しい「死の組」に入ってしまったと世界中が思っていた事かと思います。
しかし、日本代表の森保監督始め選手たちは、ドイツを破って決勝トーナメント進出を口にし、相当な準備をしてきたものと思われます。
とはいえ。日本代表は怪我人が続出して厳しいかな？と思いましたが、遠藤等が何とか間に合って昨日は先発メンバーに顔を揃えました。
前半にＰＫを与えてしまい１点を献上した時には「やはり無理か」と思った日本の勝利ですが、後半に入った選手たちが躍動し逆転。
その後もドイツの猛攻をしのいで日本が勝利。
　今大会は前日にサウジアラビアがアルゼンチンを破る大金星を挙げ、日本がドイツに勝ったことで２度目の奇跡と言われる事に。
アジアの国が世界の強豪国に勝てる時代になったと改めて感激します。
日本にとってはカタール・ドーハはあの「ドーハの悲劇」がトラウマになっていますが、過去の大金星以来久しぶりに奇跡と呼ばれる試合が出来ました。
こうなれば、ブラジルに勝利しながら次の２試合を落として決勝トーナメントに進めなかった「マイアミの奇跡」の失敗を教訓に、次のコスタリカに何としても勝利して決勝トーナメント進出を果たして欲しいもの。
スペインがコスタリカに７－０で勝利？。これは強い。日本戦も油断なく来るだろうから、まずはコスタリカ戦が大事ですね。
興奮はまだまだ続きます。