１１月の中盤の土日は土曜日は絶好の好天、日曜日は午後から雨降りという対照的な二日間になりました。
そんな中で我が家の長男の結婚の披露宴を、日頃お世話になっている隣組と親戚をお招きして開催出来ました。
最近はそれでなくとも結婚式に呼ばれる事が少ない上に、新型コロナ禍で披露宴や宴席を行う事がすっかりなくなりましたので少し躊躇しましたが、ここは感謝の気持ちを込めて思い切って開催して見ました。
幸い皆様にはお忙しい中をご出席頂き、二人の門出を祝っていただきました。誠にありがとうございました。
とはいえ、そうはいっても新型コロナはまだまだ深刻な状況で、今や身近に迫り、誰が何処で感染してもおかしくない状況です。
もはや風邪と同じという感覚で付き合うしかないと思っています。
特に小中学生や園児はワクチン接種していないから感染者が増え続けているそうで、そういう意味ではやはり宴席出席は少し勇気がいるかもしれません。
これ以上感染が広まらない事、周囲や自らの身に降りかからない事を願うのみです。
　さて、そんな身内の話をさせて貰う一方で、日本の外交では岸田首相が日米韓首脳会談、日米会談、そして３年ぶりの日韓首脳会談に臨んだそうです。
特に注目は日韓関係。今や戦後最悪と言われた日韓関係を、韓国新大統領尹氏が就任以来改善を口にしてきました。
日本にとっても日韓関係改善は望むところですが、何と言っても元徴用工問題や慰安婦問題解決は関係改善には不可欠な問題。
尹大統領もそれを口にはしていて、昨晩の会談でも年内に何らかの解決策が出される事など、早期解決を図る方向で合意したと報じられています。
しかし、韓国国内の反日感情は、今や韓国の教育がそうであると聞いていますし、実際に親日を口にすると支持率が下がるという近年の傾向から、早期解決するならさっさとやってしまった方が良いと思うところ。
　宮田村の中学生が韓国の中学生と交流し、お互いに行き来する事業に取り組んでいます。
来年早々には韓国から中学生が来村し、ホームステイなどをして交流するそうです。
しかし、大人たちは今、韓国政府の対応から韓国との交流に対して不満を訴える声もない訳ではありません。
勿論、どちらも当事者に罪はなく、過去の様子を見せてもらうと非常に素晴らしい交流が出来ています。
ただただ、韓国国内の反日感情ってやつだけが懸念されるだけです。
そこで日韓関係改善を政府間で早期に実現し、そのために元徴用工問題などさっさと可決させて、心から日韓関係の信頼を築き、彼らを歓迎できる、こちらからも信頼して行ける関係になって欲しいと願うばかりです。