今日は宮田村は本来なら祇園祭の宵祭りが行われ、あばれ神輿や祇園ばやしと言った氏子の伝統行事に加え、商工会が主催する花火大会、高円寺の阿波踊り連と宮田連のコラボ等、一年で一番賑やかな夜を迎える日です。
残念ながら新型コロナの影響で、今年もほとんどの行事が中止され、神事と神社境内での若干の催しが行われるだけとの事です。
　一方、商工会では今年も疫病退散花火と称して花火の打ち上げを行うそうです。
昨年も行われましたが、例年とほぼ同様に企業や個人から寄付を募り、各種花火が１００発以上打ち上げられます。
スターマインの打ち上げもかなりあり、企業の何十周年を祝してと銘打っての花火も打ち上げられるようです。
残念ながら本来賑わう中心商店街は静かな夜になりそうですが、夜空に綺麗な花火が打ちあがるところを見たいものですが、心配はお天気ですね。
また、宮田村では祇園が終わらねば梅雨が明けないなんて事も言われてきました。
祇園の宵祭りに若干の雨が降り、せっかくの雰囲気に水を差された過去も何度かありますが、祇園祭が終わったころから夏の日差しが照り返す日が多くなり、本格的な夏を迎えるのが恒例です。
　今年は早々に梅雨明け宣言がなされましたが、ここに来ての雨続きはまるで梅雨が戻ってきたように感じます。
宮田のぎおんが終われば、本格的な夏が来ると信じています。
それにしても返す返すも新型コロナの収束を願うばかりです。