ドロ試合
2022-7-7
今日は七夕。もう何年もこの日に夜空を見上げた事はありませんが、やはり夏の一コマでしょうか。
さて、灼熱と大雨の中で行われてきた参議員選もいよいよ終盤戦。
今朝は新聞各紙が各地の情勢を報じていますが、自公が優位も野党の追い上げもあり、自民の偉い方のエラーもあって情勢は予断を許さないようです。
我長野県選挙区は、報道でも自民新人と立憲現職が激しく競っていると報じられていて、目下大接戦との事。
自民党にすれば、1人区になってから勝ったことが無く、補選を含めて目下3連敗中だから何としても議席を奪還したいところ。
ところが昨日、またまた大接戦の選挙戦に冷や水を浴びせるような報道が飛び交い、おそらく今日はその話題でしょうか?。
これまでのいろんな選挙でも、相手の誹謗中傷やスキャンダルを流して戦いを優位に進めようという事が多々ありました。ドロ試合みたいになった事もあるそうです。
元知事が出馬した時には、作家であることを捉えてその作品の中に出てくる事象を面白おかしく、いや、卑猥に表現する誹謗中傷ビラが飛び交った。
隣の市長選でも、意味不明の「怪文書」なるものが飛び交い、こちらも両陣営による誹謗中傷合戦になってしまったという。
本来の政策や候補者の考えの横で、いわゆる身辺に対する中傷やスキャンダルが出てくる選挙の怖い事。
人気者だから多少はいろいろあると、他の事なら黙認される場合もあるけれど、事選挙戦はダメらしい。
と言うか、せっかく両陣営や本人、政党が頑張って政策を競っている中で、こうした記事が最後に出てきて万事休すは何ともつまらない
噂は以前からあったと聞いています。しかし、それも多分、最後までとっておいた「切り札・ジョーカー」のつもりかもしれないけど、もっと早くとか、何故ここでなんだろうとは思うもの。
反対陣営の苦しさも伝わるし、何時も出てくる週刊誌の名前にもウンザリ。
最終盤で面白くない事象になってしまいました。つまらない選挙戦になりました。