候補と初対面
2022-5-7
大型連休も最後の週末を迎えました。
まだ連休をお楽しみの方もいらっしゃるでしょうが、来週からの平常業務は気が重いという事にもなりそうです。
しかし、リフレッシュして気分一新で行きたいものです。
さて、この夏に行われる参議院選。7月10日頃に投票日となりそうだそうだけど、いよいよ各県や政党では候補者選考が行われていたり、既に新人候補擁立を決めて動き始めている所もあるそうな。
野党がどのような「野合」を進めるのかはともかく、自民党と野党候補の一騎打ちというところでは既に激しい戦いが始まっている模様です。
我長野県もその一つ。
長野県は過去2度の参議院選、更には補欠選も自民候補が立憲民主党候補に敗れ、現在長野県区から自民党参議員が居ないという全国でも珍しい県となっています。
既にこれまでもつぶやいてきましたが、長野県民はタレント候補がお好きなようで、過去にはあの知事だったり、今回再選を目指す候補などは明らかに東京から長野県にやってきて立候補した方々。
正直、長野県の実情を知らず、勝手な判断で県政を行って県民を困らせたり、あるいは6年間長野県の「な」の字も使わずに、長野県の事などお構いなく中央でかつての名前でマスコミみたいな活動ぶりにしか見えない議員先生などを誕生させてきました。
確かに国会議員の先生ですから国全体の事を考え、我が国を導いてくれるのが仕事ですが、そうはいっても地元長野の事も少しは気をかけ、県民益ももたらしてくれないと選ぶ価値無いと思う私。
昨日は初めて自民党が公認した候補の話を聞く機会に恵まれ、じっくりと考えをお聞き出来ました。
今回出馬予定の候補も、相手候補と同じくタレント候補に違いはなく、そういう意味では現職の批判はできないけど、長野県に長く関わり、既に19年の台風災害時から長野県にお住まいとか。
災害復旧にもボランティアとして参加されたり、県内をくまなく歩いて実態を御存じとか。
テレビやラジオの県内ローカル番組で多くの県民がご存知という知名度もあるそうな。
私の第一印象は、タレント候補ながら長野県の事を非常に理解し、長野県の将来を考えている方というのがまず第一。
私の想像以上にタレントらしくない候補と思います。
長野県のために、今回は何とかしたいというのが本心であります。