御柱祭山出し変更
2022-2-23
今日は天皇誕生日。平成の時代は12月23日で、年末とクリスマス前の祭日でしたから、実はほとんど休んだことがありませんでしたが、2月のこの時期もまた微妙です。
年度末を控える建設業者にとっては今が一番忙しい時期ですので・・・。
しかし、天皇陛下の62歳の誕生日を祝いたいものですね。
さて、しかし世界は何やら物騒です。
北京五輪が終わり、平和の祭典が修了したらロシアのウクライナでの行動が活発になり、世界中が物騒な雰囲気に包まれています
また、北朝鮮の将軍様も、北京五輪中は自粛(?)していたミサイル発射をまた再開しそうな雰囲気とか。
寅年は何かが起きるというのでしょうか?。戦争は起きて欲しくないですね。当然です。
ところで、寅年と言えば、諏訪大社の御柱祭は寅年と申年に開催されますが、今年は開催の年。昨年から準備されて来たそうです。
しかし、昨日、4月に予定されている山出しを、人力でなくトレーラーにて運搬に切り替えると発表がなされました。
これにより、御柱の名物・木落としは、上社、下社共に行われない事になりました。
新型コロナ感染拡大が収まらず、多くの人による山出し、観客で溢れる木落しは感染拡大のリスクがあるとの判断だそうです。
上社、下社共に山出しを車両運搬にし、里引きは何とか実現したいとの思いだそうです。
4月の山出し、5月に里引きだそうで、3回目のワクチン接種も影響するとの事。
こうなれば、里引きは従来の形で行いたいという氏子の皆さんの想いはよく解ります。
そういえば、私自身は氏子で無いから縁が無いけど、上伊那郡内各地、宮田村にも御柱祭を行う神社はあります。
開催時期が少しずれれば御柱祭も出来るのでしょうか?。
氏子で無いから知らない事は残念です。
疫病退散が今は一番願うところ。そのために御柱祭が形を変えざるをえなかったり、我村の祇園祭のあばれ神輿も2年中止されました。
こうしたお祭りが本来の形で出来ない事は誠に残念。特に「奇祭」と呼ばれる祭りは見応えもありますから、余計にその反動も大きいでしょうか。
新型コロナの収束を願うばかりですね。