選抜高校野球選考問題

2022-2-4

 昨日の節分は恒例の豆まきが行われた有名な神社やお寺もあったそうですが、何より鬼退治よりも新型コロナ退散を願った人も多いと思います。
 また、渡辺さんは豆まきしない・・・なんて話もあるそうで、この歳になっていろんな事を知るものです。(笑)
そして今日は立春。暦の上では春ですね。まだまだ寒い日が続いていますが、季節は確実に春に近づいています。
 そんな中、北京五輪はいよいよ開会式。
既に昨日から競技は始まっていて、アイスホッケー女子のスマイルジャパンは初勝利。歴史的快挙だそうです。
モーグル予選は日本選手はやや不振。次の予選二回目でのリベンジと決勝での活躍に期待したいものです。
その中国。今は春節の休業の季節で、思えば昨年の今頃、新型コロナの感染が拡大する中でも中国人観光客の爆買いに期待して、中国人の入国規制を緩めた事がその後の感染拡大へ影響があったのか?と今更思うところ。
毎年日本にも大きな影響を与える中国の春節は、日本のGW同様、いやそれ以上に消費とか経済活動という意味では大きいのは理解できます。しかし、新型コロナ禍では・・・今年は日本にその恩恵はないようです。
 さて、話はごろりと変わり、先日から気になっていた高校野球の話題を。
春の選抜甲子園大会の出場校が先日決まったけど、前にも少し触れた、秋の大会の結果が必ずしも出場校選出に反映されなかった地区があるという話。
東海地区大会は決勝戦は優勝した日大三島高と聖隷クリストファー高が対戦。
日大三島が優勝し、クリストファー高は準優勝。
しかし、選抜出場は優勝した日大三島高と、三島に準決勝で敗れた大垣日大高が選ばれ、これが波紋の始まりだった。
選考会の直後、私もネットを見ながら「あれ?準優勝校じゃないの?」と思いましたが、選抜大会の出場校はまさに「選抜」される訳だから、何らかの理由で出場校が選ばれるもの。
最初から秋の大会の結果で選ぶなら、21世紀枠など特別な枠以外は地区大会の結果でそのまま選べばよくなる。
過去には、地区のレベルってのも考慮された事があると記憶します。
例えば北信越は毎年2枠だけど、レベルが高いと見なされれば3枠になったり。逆に減ったり。他地区も同様だと思います。近年、四国枠が2に減った?のかなとも。
しかし、今年の選考後、選ばれた大垣日大に対して例によってネットやSNSでの誹謗や中傷、あるいはメールで「(出場を)辞退しろ」てな脅しのようなものも届くんだとか。
選んだのは選手や当校ではありません。したがって、大垣日大の関係者に非がある訳ではありません。
選考に何らかの細工があったのなら別ですが、そんなことがある訳はなく・・・。
こういう問題は高校生の教育や野球の指導の在り方を問われ、それは学校に任せられたもので他人や一般の人がとやかく言ってはいけない事です。
こうなれば、大会では大垣日大高を応援するは当然で、何としても優勝して欲しいもの。
それにしても世間は、無責任にこう行く事を騒ぎ過ぎではないでしょうか。
全国の高校球児やスポーツ、部活に励む生徒たちに「頑張れ!」とエールを送りたいものです。

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