今日は２月２日。「夫婦の日」ともいうけれど「ジージの日」ともいうそうで、既に孫が誕生して７年、二人の孫がいる私としてはジージの日は歓迎すべき日でしょうか。
　昨晩はサッカー日本代表がアジア最終予選のグループ首位のサウジアラビアと対戦しました。
先日の中国戦に快勝し、最終予選序盤の嫌なムードを少しずつ解消しつつある日本代表だけど、ベテラン選手の怪我などでなかなかベストのオーダーが組めないという中でも、新たな選手の活躍で頑張っている日本代表。
長友選手のプレーや起用法に批判があるなど、なかなか褒めてもらえない代表だけど、昨日のサウジアラビア戦はとにかく勝つしかない状況。
引き分け、あるいは負ければ最終予選突破が非常に厳しくなる状況だそうな。
試合が始まると、相手にボールを支配される場面も多いけど、日本選手のスピードや戦術が勝り、まずは日本が１点先取。
後半になっても日本のペースで試合は進み、今大会大活躍の伊東選手が２点目を取ってやや安堵。
そこからは少し気持ちを楽に見られました。
しかし、サッカーってのは２点差は逆に危ないとされ、１点返されると何が起きるか解らないというのが不思議な現象とか。
しかし、昨日は最後まで日本が安定した守りで、解説のウッチーが前半に指摘していた守備の懸念も立て直し、流石と思わせながら相手を無得点に抑えて勝利。
これで首位サウジアラビアとは勝ち点１差に迫りました。
　今朝の情報で、日本と勝ち点差１で３位だったオーストラリアがオマーンと引き分け、日本との勝ち点差が３に広がったそうで、次回オーストラリアとの直接対決次第で日本のＷ杯本大会出場が決まるかもという優位な状況にはなったそうで。
しかし、アウェーであり、実力は上位のオーストラリア戦は過去も確か互角。
全試合も辛うじて日本が辛勝したというイメージなので、次の試合は大事です。
　さて、そんな久しぶりにサッカーの話題で盛り上がるけど、昨日はあの石原慎太郎さんの訃報が伝わりました。
石原さんと言えば、作家は勿論だけど、自民党の衆議院議員で、東京都知事時代は非常に目立ち活躍された都知事だった。
今でももう一度石原都知事の再登板を！と願いたくなるほど強烈な印象を起こした知事でした。
毒舌は勿論だけど、実行力と発想の凄さは尊敬しています。
終盤は維新の会と連携したり、何かと影響力を見せながらも自民党政権とは少し隔てた存在だったけど、病を患い、最近は入退院の生活だったとは知りませんでした。
石原裕次郎の兄として、一世を風靡した時代もあり、大活躍の生涯でしたが大変ご苦労様でした。
また一人、一つの時代の変わり目を感じる方が亡くなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。