御嶽海の優勝と大関昇進確実に歓喜の長野県民です。
その反面、新型コロナ感染者数はどんどん増え、このところ４００人以上感染者が確認される日が続いています。
これに対して県は、まん延防止等重点処置の要請を国に求め、どうやら今週２７日から適用になるとの報道です。
　その前段として、目下警戒レベル５になった宮田村でも、公共施設の使用禁止や会議の中止など対策を立てているようです。
中でも、この上伊那地域では保育園や高校での集団感染が顕著らしく、子供が感染すれば親御さんも感染するのは仕方のないところで、これに対する対策として、保育園や小中学校に通う子供や生徒と父兄に対するお願いを公告しています。
　そして２７日からまん防が適用になれば、飲食店への時短要請など、いよいよ社会生活にも影響が出てくるものと思われます。
しかし、一日も早くこの感染拡大を止めなければなりませんから仕方のないところです。
今ではいつどこで感染してしまってもおかしくない状況で、風邪と同じというくらい酷いものです。
残念ながら諸々の行事や会合、懇親の場も設営できず、またまたこの２月を迎えることになりました。
それでなくとも２月は寒く、飲食店は二八と言って客足が途絶えるという中、昨年に引き続き営業に大きな影響が出そうです。
ここは我慢としか言えません。
まん延防止等重点処置は、我慢処置と思わねばなりません。