伝統校復活!
2021-12-23
暮れもいよいよ押し迫り、明日はクリスマスイブ。
そして、忘れちゃいけない今日、12月23日は上皇様の誕生日で、平成の時代は天皇誕生日でした。
今年で米寿を迎えられた上皇様には益々お元気で居られる事を念ずるものです。
さて、今週末は暮れの恒例行事、全国高校駅伝と有馬記念が行われますが、有馬記念は毎年のように今年も大予想してみますが、枠順が決まるまではしばしお待ちを。(誰も私の予想など待ってはいませんが・・・)
高校駅伝も、我長野県代表の男子の佐久長聖と女子の長野東は、毎年上位に食い込む強豪校になってきました。
今年も是非優勝に手が届くような活躍を願うものです。
更に、年末年始にかけて高校生のスポーツは全国大会が目白押しです。
サッカーとラグビーは毎年年末大みそかから、小正月にかけて全国選手権大会だし、正月明けには春高バレーも始まります。
思えば春高バレーボールは、正月休みの最後に東京に宿泊したホテルで、選手たちを見かけることも度々ありました。
新型コロナ禍で、東京に行けなくなってしまい、選手に会えないのは残念です。
ところで、今年の春高長野県男子代表は岡谷工だそうです。
あの壬生監督で一世を風靡した伝統校も、壬生先生が松本国際に移り、今は息子さんが監督をしている間は県内ではほぼ無敵。
しかし、今年は岡谷工が決勝戦で松本国際に競り勝ち、悲願の春高全国大会出場を決めたんだそうです。
サッカーの代表も市立長野高で、こちらも公立高校。
かつて、壬生監督の講演をお聞きした際、「やはり公立校には限界があるのではないか。私立には敵わないところがある」と言われた事を思いだすけど、こうして公立校が私立校に勝って全国大会へ進むのは大歓迎。
ただ、全国大会はこれまた強豪私立がひしめき、上位に並ぶのは名門私立校というのは構図ですけど。
野球のように一人の凄い投手が居て勝ち進む場合を除き、有名私立校の選手層の厚さや練習環境の違いはいかんともし難いか。
それでも、全国の強豪相手に大暴れして欲しいもの。
特にバレーボールの岡谷工は、そうはいっても日本を代表する多くの先輩もいますから、期待してしまいます。伝統校復活ってやつですね。