4冠と3度目ワクチン
2021-11-16
将棋の藤井4冠の誕生は凄いニュースです。
まだ19歳での偉業達成は、日本の将棋を更に発展させるものと思われ、更なる活躍が期待されます。
しかし、どんどん王座を獲得すると、防衛戦などがどんどん増えて大変だろうと想像しますが、そこが並みの棋士とは違うところなんでしょう。
この藤井4冠の凄いのは、AIにも勝ってしまうところかと。人間の限界を感じさせないところにその魅力を感じるものです。凄いの一語です。
さて、今朝の新聞紙上で、日本が誇るスーパーコンピューター・富岳が、4期連続で計算速度など4部門で世界一になったとの報道に「4冠」というところとともに感激した次第。
藤井4冠も凄いけど、富岳の世界一4期連続4冠も凄い事です。
「2番じゃダメなんですか?」と、事業仕分けなる予算カットをキーキー吠えたあの方の行為をあざ笑うかのような4期連続世界一は、日本の世界での立場に勇気と希望を与えます。
2番(を目指していては)ではダメなんだと思います。
さてさて、話は変わり、新型コロナの感染者数がここにきて更に減る傾向で、昨日は東京都でも1桁になったそうです。
まあ、もはやこの数字は俄かには信じ難いという声もあるそうですが、その要因はワクチン接種によって症状が軽くなり、感染している事に気づかないで治ってしまう人も居るのでは?なんて話もあります。
つまり、それくらいワクチンの効果は大きかった訳で、これまでに8割以上の方が接種を受けた効果の表れと言えると思います。
今後はその免疫力の低下が心配される訳で、そこで出てくるのが3度目のワクチン接種となる訳です。
政府は、この3度目のワクチン接種を前倒しするとし、8か月以上とされた2回目後の期間を6か月以上にするとの事。
これにより、いわゆるブースター接種と言うのが行われるけど、問題は何時、どのくらいのワクチンが確保できるのか?だそうです。
各自治体はワクチン接種を計画性をもって行いたい訳ですが、肝心のワクチンが予定通りに入荷するのかが最大の課題とか。
政府にはその辺をお願いしたいところです。
私も、今週中にインフルエンザのワクチン接種を予約しています。これからの時代は、毎年のように新型コロナとインフルエンザの「ワクチン漬け」になるのかもしれません。
それが嫌だという人が居て、ワクチン接種をためらう人が居るのも確かでしょうが、私はとにかく健康で、安心して働いたり飲み歩いたり、旅行ができる元の生活を取り戻したいと考えています。