立憲枝野代表辞任!
2021-11-3
今日は文化の日。晴れの特異日と言われますが、今朝は本当に好天の宮田村です。
今日は私にとっても大事な記念日ですが、国内では様々な場で活躍された方々が秋の叙勲で賞される日でもあります。
政治、経済、芸能にスポーツなど様々な分野で活躍され、この度受賞された皆様に心よりお祝いを申し上げます。
さて、昨日は先の衆議院選で事実上の敗北を喫した立憲民主党の枝野代表が辞任を表明し、福山幹事長も辞意を表明しました。
選挙とは怖いものだと改めて思うもので、つい先日の選挙戦後半までは枝野さんは堂々と「野党共闘で政権交代を!」と豪語していたのに、終盤からややトーンダウン。支持が伸びていないと感じたようだ。
結果、マスコミ各紙やテレビ局も判断を誤るほど立憲と共産党の共闘は議席を獲得できず、自民党も減らしたけど立憲と共産党も減らす結果に。
また、自民も立憲も大物議員やベテラン議員の敗北が見られ、世代交代の流れも感じることに。
辻本、平野といった方々が維新の波に呑み込まれたのは確か。もっともこれは自民党も同じか。
結局110議席から躍進が期待されたけど96議席に逆に減らし、あえなく代表辞任となりました。
自らも「政治と選挙は結果が全て」というように、このまま党首を続けることはできないとの判断のようだ。
共産党との連合は、外交や防衛、天皇制や憲法に関する考え方がまったく違うのに、選挙に勝つために無理やり共闘しようとしたことに国民は反発し、特に支持母体の連合は共産党に投票するはずないのに統一候補を立てたことで反発を深めた様子。
共産党と反りが合わない政党や団体は多く、いくら選挙に勝つためとはいえ所詮は無理があると感じるのは自民党支持者だって解る事。
今回は、それを押して選挙戦を戦っていたけど、やっぱりやっている本人たちが一番違和感を感じてたんじゃ無いでしょうか。
さてさて、これにて立憲民主党の様相がガラリと変わる可能性も指摘されています。
共産党じゃなく、中道勢力との連合または極端な話、自民党との連携模索も考えたら?みたいな話まで飛び出す始末。さすがにそれは無いか・・・。
誰が先頭に立つのか解らないが、今まで枝野さんや辻本さん、そしてあの元クラリオンガールの蓮舫議員ばかりが目立ってきたから他の方々の顔を知りません。
何方が成られても新鮮かもしれません。
ところで、共倒れだった共産党は代表交代しないの?。中国と同じで、ここも長期政権がお好きなようだけど、今時の政治は、責任をきちんと果たすべきだと思うけど。
自民党だって、ワクチン接種があと1か月早ければ、菅さんで良かったと思う今日この頃。
それでも引責で辞任したんだから、そちらもそんな声が上がらないのかな?。枝野さんと同罪なのに・・・不思議な政党です。