衆議員選最初で最後の土日は、各地で熱い選挙戦が繰り広げられる一方で、あまり盛り上がらないというご意見もいただいています。
この選挙は国の大事な方向性を見出す政権選択選挙です。
新型コロナ禍での選挙戦は、新型コロナ対策やコロナ禍後の経済対策、防衛外交問題や地域の発展など争点が多岐にわたります。盛り上がらないというのは残念な事です。
　昨晩は自民党候補の決起集会に参加しましたが、激戦の中で懸命に戦う候補の力強い演説に聞き入りました。
野党の政策にはどうしても不信感を感じる私にとって、あの悪夢の３年３か月の再現を起こさないよう、この地域が地盤沈下しないようしっかり応援したいもの。
しかし、なかなか厳しい戦いだそうです。
　さて、昨日はそんな中で、松山英樹選手の国内開催のアメリカツアー優勝までのラウンドを少し見たりしていました。
東京五輪で銅メダル争いをして惜しくも４位に終わった松山の、それ以来の凱旋試合という事もあり、注目して見ていました。
結果は最後のところは所用で見られなかったけど、他選手の猛追をかわして見事に優勝。
日本人選手がアメリカツアーに参戦するだけでも凄い事なのに、松山選手はこれであのマスターズ優勝に続く通算７勝目。
アメリカツアーで唯一日本で開催されるＺＯＺＯチャンピオンシップは、賞金総額の凄さにも驚かされるけど、日本でこんな戦いが見られる事に感謝感激。
しかも今回はギャラリーを入れての有観客試合。
近くで見ていたギャラリーの動きや声援。そしてスマホやカメラの音に敏感に反応するキャディーさんやスタッフの様子も緊張感を伝えて見ていてこちらまで緊張しちゃう。
自分のゴルフも緊張の連続だけど、世界のトッププロの集中力はやはり参考になるもの。
もっとも自分など、楽しんでおちゃらけでプレーするゴルフが大好きで、真剣勝負など御免こうむりますけどね。
松山英樹、素晴らしい。これからも頑張って欲しいものです。