巨人9連敗!優勝争い脱落
2021-10-16
プロ野球は終盤戦を迎え、パリーグは首位のオリックスでなく、目下2位に位置するロッテにマジックが点灯。
セリーグはヤクルトがマジック6とし、いよいよ胴上げ目前となってきました。
一方我巨人軍は、昨日もそのヤクルトに競り負けて9連敗。完全に優勝戦線から脱落してしまい、ここまで積み上げた貯金を使い果たして借金が1となりました。
CSに望みをかける事になりますが、このところの戦いぶりだと厳しい戦いになりそうです。
ところで、今年の巨人軍の敗因は何?という記事を見つけ、読んでみるとやはり「補強の失敗」が主因とされています。
シーズン初めに戦力補強した外国人選手が、怪我や家庭の事情を理由に次々に退団。
終盤にはアメリカの球団で戦力外とされた山口投手を入団させたり、日ハムでトラブルを起こした中田選手を入団させるなど、なりふり構わず戦力補強を行ったけど、いずれもここまでは期待したほどの活躍はなし。
これが今シーズンの巨人の典型的な敗戦パターンとなっているそうな。
他の球団は、成績不振の監督は交代劇が相次ぎ、特にBクラス落ちした監督は多くが辞任を申し出ているそうだけど、原監督は今のところ続投の様子。
もっともこの続投のニュースが入ったら、一部のファンから批判も出ているそうで、流石の原監督もこのシーズンオフはピンチかな。
何はともあれ、最後まで何が起きるか分からないのはスポーツも同じ。
最後まで諦めず、戦い抜いて欲しい我巨人軍であります。