衆議員解散
2021-10-14
今日の午後、ついに衆議院が解散され、総選挙に突入します。
思えば4年前の衆議院選は、安倍政権の最中で、当時は自民党の支持率が高い中での選挙だったと記憶しています。
それから4年。今回は任期満了になるまで解散されずに今日を迎えましたが、最後に「解散権」を行使。菅さんでなくて就任間もない岸田首相による解散権行使はちょっと残念な気もします。
さて、それぞ入れの政党の公約も出揃い始めましたが、与野党共にやはり「分配」や「支給」という言葉が使われる様子。
問題はその財源ですが、富裕層や大企業への負担増や国債を財源とする立憲民主党に対し、経済成長を促して財源を確保しようという自民党でしょうか。
今のところちょっと分かりにくく、どちらも財源が無い事だけは確かだろうとは思います。
中間層なる言葉も出てきて、あまりいい気はしませんが、経済政策以外にも新型コロナ対策等これからじっくり公約を見直したいものです。
ところで今日の解散は、どんな名前が付くのでしょうか。「新型コロナ解散」では、あまり技が見えませんね。