色分け
2021-9-15
いよいよ迫る自民党総裁選。今日は石破さんが不出馬を表明しそうで、岸田、高市、河野氏に野田さんがどうするのか?という構図になってきました。
いくら「そうなって欲しくない」と思っても、選挙なのでどうしても「人気投票」になりがちな総裁選だけど、今回も残念ながら国民目線では「誰が一番人気が高いのか?」になります。
しかし、世論調査で人気の1位2位とされる河野さんと石破さんが手を組みそうとの話で、ならば河野さん有利となりそうなのに、逆に石破さんが河野さん支援に回る事で不利になるてな予測もあるそうで、そこが総裁選の難しいところらしい。
その原因が派閥の領袖や首相経験者の動向という事らしいけど、今回のキーマンは安倍前首相かな?とも
もちろん麻生財務大臣の動向も見逃せず、何と言っても河野さんは麻生派だから普通なら麻生さんは河野支持に回るはずが、そうならないから世の集団は良く解らない。
また、岸田さんと高市さんに分かれて支援する安倍さんが属する細田派だけど、岸田さんが過去の安倍さんのお荷物を掘り出したら当然反に回るはず。
したがって一応安倍さん自身は高市さん支援だそうだけど、総裁選は決戦投票ってのがあるから、最終的に河野さんと岸田さんの争いの場合は安倍さんの取り巻きはどうするんだろう・・・。と、ちと先走りの話をしてみたり。
まあ、こうして自民党の勢力争いみたいな話をつぶやいていると、野党や左派新聞社の餌食になりそうだけど、ならば自民党を変えるという候補者が良いのではないかと期待する。
こうしてみると、国会議員の先生方も紙一重のところであっちこちなんだろうとお察しします。
そして色分けされたように見える各候補への支援をそれぞれすることになりますが、必ずしも自らのお気に入り候補に支援する事になるのかは疑問かもしれません。
でも、今やっている事は次期首相を決める事になります。
何でも有りでなく、国の今後を良い方に導いてくれるリーダーの出現を待っています。
過去の栄光や威厳に縛られることなく、いろんな発想で政策を組み立ててくれる候補に期待したいですね。