高校女子硬式野球

2021-8-24

 昨日夕方、我社の前を通り、駒ケ根市に通じる広域農道の新大田切橋が解放されました。
これによりいつものように、今朝は混雑の広域農道です。
通行止めになった時につぶやいたように、橋が渡れないというのは非常に不便で、ある意味生活文化が変わるとまで言いたくなるほど不便なものだと再認識しました。
今まですぐそこだった量販店やショッピング施設、飲食店や薬局などに行くのにわざわざ遠回り。ライフラインの有難さを感じるばかりです。
もちろん復旧に向けて昼夜を問わず作業にあたった同業者の皆さんにも感謝しなければなりません。
ある人曰く「こういうことがあると伊駒アルプスロード(伊南バイパスへつなぐ新たなバイパス)が必要だと言わねばならない。本当は無駄と言いたかったが・・・。」と。
道路は街を変え、文化を変えると言います。橋は普段は遠回りの道を近づけてくれます。燃費も良くなり、移動時間も短縮されます。無駄とは言わないで下さい蓮舫さんと枝野さん。
燃料が少なくて済むことはCo2削減にもなり、温暖化に防止に繋がります。っていうほど大きな効果があるのかは交通量によりますが。
 さて、お盆からの長雨が続く中、こうして少しずつ平常に戻ろうとする社会ですが、被災地ではボランティアの皆さんなどによる復旧作業も懸命に行われているそうです。
それは上伊那郡内の辰野町や岡谷市でも見られるそうで、本当にボランティアの皆さんの有難さには頭が下がります。
 そんな風情の中、甲子園では高校野球の熱戦が繰り広げられていますが、こちらも雨に祟られて大変ですが、そんな日程の合間をぬって、昨日、女子高校生の硬式野球の決勝戦が初めて甲子園で行われたそうです。
女子の野球選手は昔から存在し、少年野球チームでは女子選手は当たり前にいろんなチームに居ました。
宮田村でも私が知るだけで3~4人は居ましたし、この夏高校3年生として最後の夏まで高校野球に没頭した選手も居ます。
残念ながら我長野県には女子野球部が存在する高校は1校のみ。したがってどうしても高校で続けたい子は県内外の女子野球部がある高校に進むか、地元校で練習試合で出場するのみになってしまいます。
中学生ぐらいから少しずつ体力差も生まれるようですが、それでも中学時代に投手を務めた生徒も居ますから女子野球ももっと活発になればとは思います。
わざわざ県外の高校に入学し、全国大会を目指した選手も居て、そんな代表が昨日の甲子園での決勝戦を迎えたようです。
今後も女子野球の甲子園大会開催を望むものですし、女子の野球部がもう少し増えても良いのではとも思います。

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