いよいよ東京五輪開幕!

2021-7-21

 毎日暑い日が続く宮田村です。
明日から東京五輪開幕に合わせた4連休が始まります。年当初にはこの連休は無かったので、古いカレンダーには19日が赤い日で、明日から二日間は通常の黒い平日というものも多く、勘違いするという人も居ます。
弊社もこの祝日変更が決まってから明日からの4連休を決めた次第。しかし、この猛暑の中では丁度良い夏休みになりそうです。
 さて、そうこう言ううちに今日からいよいよ東京五輪の競技が始まります。
まずは復興をアピールする意味も込めて、福島でソフトボールと女子サッカーの試合が始まります。
 7年前に東京五輪招致が決まった時には、東日本大震災からの復興をアピールすることをメインに、大会運営の準備をしてきた日本国ですが、実際に開催にこぎつけるまでに様々な事象が起き、口の悪い人は「呪われた東京五輪」なんていう人も居るくらい、いろんな事がありました。
国立競技場の設計コンペがやり直しになったり、五輪施設の新設に小池都知事誕生で待ったがかかり、築地から豊洲への移転問題も絡み、選手村や道路など施設整備が遅れた事もあるそうです。
マラソンなどが北海道開催に変更になったり、様々な分野で障害や変更の連続でした、
 そして何より昨年からの新型コロナ感染拡大が、すべての事情を変えてしまいました。
本来なら昨年の今頃、順調な開幕を迎え、選手も観客も大いに盛り上がるはずでしたが1年の延期。
そしてこの全世界の方々が懸念をする中での開幕です。
とはいえ、既に様々な問題も発覚したり、土壇場になって辞退や辞任という騒動が起きたり、感染者がやはり関係者から続々出てしまうという現状はまだまだ油断が出来ないところです。
しかし、これは世界中の事情を見ても同様と思われ、感染拡大という事に関しては東京だけが多い訳でなく、欧州やアメリカとて事情は同じ。
むしろ「日本だから開催できる」いや「世界で唯一、今の状況下で五輪開催が出来る国」だと考えたいです。
ここに至っても、組織委員会の対応のまずさや行き当たりばったりの方針変換などいろいろ見えて、マスコミや野党は穴をつつくばかり。
15分だけの外出許可なんて、とても信じ難い事ですが、それでやるんでしょう。
 そして、これは新型コロナばかりでなく、怪我との戦いやコンディションで、本番を迎えるまでの戦いが選手にとっては大変な苦労だと思うもの。
松山英樹やサッカー選手に、かろうじて間に合ったという選手も居ます。逆に、本番までにアクシデントもまだあり得ます。
しかし、すべての選手がこの五輪で思い切り全力プレーができることを我々は願うしかありません。
改めて新聞紙上で、今後五輪の出場選手の顔ぶれを写真付きで見て、大会の成功と日本選手の活躍、そして世界中の盛り上がりを期待するものです。
いよいよ開幕します!。

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