祇園花火と高遠高の快進撃!
2021-7-19
先週後半に梅雨明けした途端、猛烈な暑さに見舞われている宮田村です。
先週末には梅公園の草刈りや、家の周辺の草刈りなどに負われましたが、あまりの暑さに短時間しか作業できないのが実情です。。
さて、その先週末の土曜日は、我宮田村は従来なら祇園祭宵祭り。毎年多くの方が宮田村の中心街に訪れ、あばれ神輿や阿波踊り連などを見物したり、街路脇に並ぶ出店で買い物や飲食を楽しむ姿が見られますが、昨年に引き続き新型コロナの影響で宵祭りは今年も中止に。
昨日の日曜日に神事のみ行ったそうです。
昨年は商工会が、疫病退散を願って花火を数発打ち上げましたが、今年も商工会長の肝いりで、従来の宵祭り時と同様に寄付を集め、例年とほぼ同じ規模の煙火を打ち上げました。
静かな街並みの上空に響く打ち上げ花火の轟きと見事な大輪は、新型コロナで沈む宮田村民を大いに楽しませてくれました。
この様子は様々な人がSNSに載せていて、私がFBを開くと沢山花火が載ってきます。
来年は従来の宵祭りが開催できることを願うのみです。
さてさて、そんな週末、大相撲は白鵬が復活の全勝優勝を果たし、怪我で引退を迫られていた自身の立場を見事に蘇らせました。
一時は引退の文字が紙上を踊りましたが、この優勝でまだまだ存在感を示しました。しかし、あのケンカなのか相撲なのか解らないような取り口は好きにはなれません。
新横綱に昇進が決定的な照ノ富士にも頑張ってもらいたいもの。そして我が郷土力士はやはり8勝止まり。う~ん、頑張っているけど物足りなさを感じるところです。
そしてもう一つ、この時期ならではの話題は高校野球。
2年ぶりに開催される夏の全国選手権・甲子園大会に向けて、目下全国で地区予選の熱い戦いが繰り広げられていますが、我長野県は先週末に準々決勝が行われ、ベスト4が出揃いました。
その中に、我上伊那勢から高遠高校が見事な戦いで名を連ねています。
一昨年の伊那弥生が丘の決勝進出に続き、今年も上伊那郡下の公立校のベスト4は嬉しいもの。
昨日知ったけど、監督さんは我娘の高校時代の同級生と言うから尚更親しみを感じるもの。
準決勝は今大会圧倒的強さを見せる松商学園だけど、持てる力を存分に出して、番狂わせを演じて欲しいもの。
夏らしい甲子園を目指す戦いに、やはり「これでなきゃ夏じゃない」と思うものです。