先週は満開だった宮田村の桜ですが、残念ながら昨日からの雨でかなり散ってしまったところもあります。
また、今朝は昨日に比べて寒い朝を迎え、桜吹雪が冷たい風に吹かれて舞い散る光景が見られる宮田村です。
　先週末は、今週８日に告示される参議院補欠選の候補者・小松ゆたかさんの街頭演説に出向き、更には議員連盟として会議に出席してきました。
参議員長野県区は、羽田雄一郎氏が新型コロナでお亡くなりになり、その補欠選として行われる全国でも注目される選挙選になりそうです。
現在の参議院長野県選挙区は、自民党の議員が誰も居ないという事態で、前回羽田氏に敗れた小松さんがリベンジに燃える補選であります。
医師である小松ゆたかさんが政治の道を目指すようになったきっかけや、現在のお立場での歯がゆさやもどかしさ、何より人の命を守るという政治信条に感動しました。
今こそこういう政治家が国を動かして行って欲しいと願うところで、我県の事情から苦戦は強いられそうだけど、何としても逆転して議席を獲得して欲しいもの。
まだまだ県内には参議員補選がある事すら知らない方が多いそうで、まずはそこから伝えなければ、ムードを盛り上げなければならないと思うものです。
　さて、感動したのはもう一つ。競泳の池江璃花子選手が、昨日の東京五輪代表選考を兼ねた日本選手権、１００ｍバタフライで優勝し、４００ｍメドレーリレーの五輪派遣タイムを破り見事東京五輪代表選手に選ばれました。
池江選手の難病については今更語るすべもありませんが、発病を乗り越えてこんなに早く五輪代表に選ばれるとは正直驚きです。
元気だったころは五輪でもメダル有力候補と言われていたが、突然の難病発症で五輪どころか命の心配をしました。
今でもそれは紙一重かと案じていますが、病気が回復してからのトレーニングは大変なものだったと思われます。
努力と一言で言いますが、池江選手の努力は一方ならぬ物凄い努力と精神力だったと思います。
当初は次のパリ五輪を目指してトレーニングしていたようだけど、今大会に出場し見事に代表に選ばれました。
体力的にはスタミナなどにまだまだ課題があると思うけれど、泳ぎを見るとやはり綺麗なフォームで泳ぐから推進力は凄いんでしょう。
まだ３種目残っているそうだけど、頑張って欲しいですね。
東京五輪本番がくることを願い、レースが行われ、今持っている力を存分に発揮して欲しいと思うものです。