ファントム退役
2021-3-18
菅首相は、どうやら首都圏3都県の緊急事態宣言を今週末の21日をもって予定通り解除する方針の様子だそうです。
しかし、今週に入って各地の新たな感染者数は増える傾向で、リバウンドが懸念される状況です。
ただ、このままズルズルと緊急事態宣言を続けていても、国民の自粛に限界が見え、飲食店への支援もやりきれない状況が見えます。
ここから先は、国民一人一人が三密や対策を自ら行いながら生活していく事が肝要だと思われます。
その一方で、この冬はインフルエンザが流行らず、中部6県では昨年は11万人もの患者が出たのに、今年は200人足らずと流行は「なし」との事。
マスクの影響が大きいのか、これは新型コロナの予防策がインフルエンザにも効くって事だから、今後の生活に活かしたい事です。
さ て、今朝はある新聞から目に付いた記事を。
長年に亘って航空自衛隊に配備され、なんと半世紀にわたり我が国の航空防衛の主力として貢献してきたF4戦闘機(通称ファントム)が、このほど退役となったとか。
小学生の頃、プラモデルが欲しくて眺めていたのがファントムで、その後はF15とか最近の戦闘機に変わってきたけど、ファントムはマニアならよくご存じかと思います。
最も、最近は同じ米国製でもF15から次の世代機などが日本にも導入され、ファントムはかなり性能的にも劣るんだろうからここで退役は仕方がないけど、半世紀も活躍してきたとは驚きです。
何となく日本の防衛や戦闘機なんて話をすれば批判もあるかと想像するご時世になっていますが、そうはいっても日本の守りの戦闘機は大事。
そして、子供たちにとってもカッコいい戦闘機は、憧れであって欲しいと思うのです。