横綱・白鵬の存在感
2021-3-16
昨日は宮田村議会で一般質問させていただきました。内容は新聞紙上等でご確認いただきたいですが、村内の身近な問題と、村がこれから進める村づくりの手法への質問をしてみました。
日頃から問題視している事などもありますが、即解決とはなかなかいかない事情もあるようですが、あくまでも「住みよい宮田村」が目標です。そのためには今後も様々な活動をしていきたいと考えています。
さて、新型コロナはなかなか感染が治まらず、むしろここにきて新たな感染者数が増え始めているように思えます。
長野県内も先週初めは新たな感染者の発表が無かった日が続きましたが今週になり、2桁を示すようになってしまいました。
県外、特に首都圏への移動が原因と思われるようですが、今が堪え時。政府も18日に再延長するのか判断するそうですが、正直、これ以上延長しても感染拡大は減らない気もするし、かといってここで解除したら第4波が始まってしまいそうで怖いし、複雑な心境です。
さて、昨日のニュースで気になったのは、中央アルプス千畳敷や乗鞍岳で雪崩が起き、乗鞍岳では1人が死亡し、千畳敷でも軽症ながら怪我人が出たというニュース。
先週末に高山は積雪があったようで、表層雪崩が起きた可能性が指摘されていますが、これからは雪解けも進む季節。登山される方は十分ご注意下さい。
それと共に、弊社では昨年夏に八丁坂登山道の修繕を行ってきましたが、この雪解けや雪崩で、再び破損していないか(多分、実際に施工した箇所の雪が解けて露出するのは4月以降と思います)やや心配もします。
自然のやる事は本当に恐ろしく、凄い力が働きますから人へに人間のなせることの無力さも感じてしまいます。
さてさて、今日はもう一つ、大相撲の話題も。
一昨日から始まった大相撲の春場所。まずは横綱・鶴竜の5場所連続休場が話題になりますが、巷の意見は「横綱は休んでも高い給料がもらえる」とか「外国人横綱は、少々意見されても辞めないんだ」とのヤジ的な声。
横綱になって無理して出場して怪我を悪化させ、結果的に短命横綱になってしまった稀勢の里との比較からこういう意見も出てくるようで。
怪我は仕方がないけど、怪我をしないようにするのもお役目。土俵を務めるという言葉の意味と意義を感じてほしいところです。
それに比べると流石は白鵬。本調子には程遠いらしいけど初日から連勝で存在感を見せています。
強いのは間違いないけど、張り手とかち上げを批判されるものの、それが得意技だから仕方がないのか。
でも、彼も負けが続くか、勝ち越すとすぐ休場したがるから、15日間取り続けるのかが注目。
そして御嶽海。初日に横綱を狙う先場所優勝の正代を破り、昨日も勝って2連勝。
でもこの力士、途中で精神的にも体力的にもスタミナ切れを起こすから、序盤戦をどれくらい勝ち星を挙げて乗り切れるかが課題か。取りこぼしも多いしね。
とりあえずここまでは横綱白鵬の存在感を誉めておきましょう。