ワクチン接種へ

2021-2-16

 先日の東北地方の大地震では新幹線などが不通になり、バスで代替運転を行ったり、航空機の増便がなされるなど交通手段が施されていますが、逆に言えば、受験生はともかく、この新型コロナ禍でもそんなに大勢の人が東京と東北地方を行き来しているのかと変な疑念を持ってしまいます。
それにしても受験生は今年は本当に大変だと思います。救済処置もさることながら、実力をいかんなく発揮して欲しいものです。
 さて、昨日は我村でも臨時議会が招集され、新型コロナ禍での飲食店や宿泊施設への支援、そしていよいよ始まろうかというワクチン接種などに関わる補正予算案が可決されました。
このうちワクチン接種に関することは、国でも今、まさに同様の質問が飛び交うほどきちんと決まっている状況とは言えないようですが、接種に関するイメージ図が示され、大筋は決まってきつつあるようです。
我村では3か所にて接種を行うとの説明で、2つの医療施設と村の老人福祉施設を接種場所とするそうで、目下準備を進めているとの説明でした。
初診と申し込み段階での電話対応が難しいだろうと想像します。
正直、年輩の方々は受診や接種の前に、それぞれの体調や状況、中にはあまり関係ないけど、余談や苦情を電話口で話し出す人が居ると想像します。
予約を受け付ける窓口の対応が難しく、場合によっては相談窓口になる別回線での応対が必要になる気がしています。
それくらい皆不安を感じているし、新型コロナ禍での不満や苦悩が溜まっている可能性が高いと思われます。
しかし、受付業務はスムーズに願いたいもの。村の対応をお願いしたいところです。
 さてさて、今回のワクチン何故日本国内で製造できないのか?という疑問は皆が感じていますが、政府の対応が悪いのか、メーカーの開発が遅れているのか解りませんが、ある報道では設備は整っているのに、政府や厚生省からGoサインが出ないてな話もあったとか。
番組を見ていないので定かでありませんが、もし本当なら残念な話。我国がかつてはワクチン王国であった話は以前つぶやいた通りです。
 まあしかし、今回はベルギーから秘密裏に運んできたようです。
テロの心配がなによりあり、安全に日本に持ち込むために現地の貯蔵から出国も極秘、日本に到着した時間も当初は伏せられていたそうで、到着後も見えないところでトラックに積み替えて配送したとか。しかもダミーのトラックも同時に出発する念の入れようだったとか
そんな思いをして政府が懸命に全国に配給するワクチン。接種は個人の判断に委ねられるけど、多くの人が少しでも早期に接種できるように工夫を願いたいもの。
接種会場が3箇所なのに、冷凍庫が2台という説明にはイマイチ理解が出来ないが、とにかく早期に始めて欲しいものです。
安全第一。しかし、ワクチンが何よりの解決策だと思えるばかりの昨今です。

お問い合わせ

株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
●TEL (0265)85-2471
●E-mail minamida@siren.ocn.ne.jp
●交通・・・下図をご参照ください。

耳より情報

詳しくは画像をクリック!

施工例

詳しくは画像をクリック!