プロ野球キャンプイン直前
2021-1-27
1月の終盤なのに、昨日深夜から雨降りの宮田村です。
今朝は気温も高く、雪にはならないと思われますが、この時期に先週の土日といい今朝といい、雨がこれほど降るのもちょっと変な感じがします。
さて、例年なら来週2月からプロ野球がキャンプインし、今シーズンはどんな選手が活躍するのか?とか、新入団選手がどんな活躍をするのか?など期待を持って報道を見守る訳ですが、今年は様子も少々違い、新型コロナ禍でプロ野球のキャンプも様々な変化と工夫がされるようです。
無観客という言葉がすっかり定着したスポーツ界ですが、プロ野球のキャンプもやはり同様に無観客で行われるそうで、選手達も、キャンプ地で毎年選手たちの動向を見守るファンも残念な思いをしていると思います。
ところで、今年はアメリカ大リーグに所属する日本人選手たちの動向もあまり良い話が伝わってきません。
巨人・菅野は諸々の事情により巨人残留を決め、今シーズンも巨人のエースとして活躍してくれると思いますが、大リーグの事情が彼の移籍に大きく影響した模様で残念と言うか気の毒と言うか。
昨シーズンは大幅に試合数が減った大リーグ。無観客などにより収益が悪く、選手の年棒に見合う収入が得られなかった球団が多く、高額な年棒の選手は嫌われる傾向も見えるのかも。
マー君こと田中将大投手も、未だ今シーズンの所属チームが決まらない状況だとか。
鳴物入りでヤンキースに入団した時とはうって変わり、昨シーズンの不振がたたってヤンキースとの契約は難しいとの報道。
楽天復帰が有力だそうだけど、大リーグ球団の動向はまだまだ目が離せない。
ダルビッシュが本人の知らぬ間に移籍になったというのも大リーグらしい出来事でしょうか。
その他、昨年からアメリカに渡った山口投手や秋山選手も短いシーズンを終えて知らぬ間に帰国していたようだけど、これからメジャー流の短いキャンプを経てシーズンに向かうんだろうけど、今までとは違うスタイルになり不安もあるでしょう。
そんな余計なお世話を他所に、国内の選手、特に新入団選手は目下体力づくりに懸命な事でしょう。
今年は怪物佐々木投手や奥川投手と言った一昨年注目された高校出身の選手も2年目を迎えます。1軍デビューが期待されます。
そして、巨人の直江や我村出身、西武・水上投手が支配下登録され、一軍で登板する日が来るのか?。直江は怪我が治れば一軍登板も近いだろうが、水上投手は果たしてどうか。
そうはいっても期待と興味で、やっぱりこの時期はプロ野球のキャンプインが待ち遠しいものです。