年頭ご挨拶
2021-1-6
改めまして、新年あけましておめでとうございます。
今日は弊社も仕事始めです。今年一年の皆様のご愛顧とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
さて、この正月は、新型コロナの感染拡大が一向に治まる気配がなく、むしろ帰省者などによる首都圏から地方への感染が更に広まるなど、大変な状況が続いています。
また、各地の成人式の延期や中止、そしてスポーツ選手や芸能人に感染が確認される方が多く、非常に危惧される事態です。
そんな中、政府は今週末から首都圏の1都3県に非常事態宣言を発令することになりそうです。
今回は、このところの状況から、飲食店の営業時間短縮などが主とされ、学校の休校や懸念される大学入試試験などへの規制はなされないのではないか?との話です。
先日の菅首相の年頭の記者会見でも、飲食による感染拡大が非常に多い事を上げ、飲食店やアルコールを提供するお店の夜8時の閉店を要請する旨を語られていました。
昨年は、そうはいっても経済を回さねば地域が成り立たないと、飲食店の応援をする気持ちだけできましたが、残念ながらこの年末年始の状況から少し周囲の様子に気を配り、残念だけど5人以上の飲食を控える事も考えねばなりません。
それくらい、我地域の周辺にも感染が迫ってきたというのを感じてしまいます。
何はともあれ、感染防止のために、マスクは勿論、手洗いやうがい、消毒の励行を今まで以上に行うしかありません
さてさて、今年はそういう環境の中で、弊社を取り巻く状況も非常に厳しくなりそうです。
国内の状況を聞けば、近年の豪雨災害などの爪痕は酷く、政府も国土強靭化に力を入れるそうで、建設業界は大忙しというところが多いそうです。
私の周囲でも、地区が少し違うところでは「手が足りない」という社長さんも居る反面、私どもも含め、災害もなく、比較的インフラ整備が出来ている地区の建設業社は厳し状況です。
自治体の予算も非常に厳しい事は承知の事実です。
そしてこれが、建設業からの人材離れにつながり、非常に危機感を感じています。
今年はその辺も含め、地域の建設会社としてまだまだ頑張っていけるようにしたいものです。
そのためには、先ずはやはり健康第一。何事も健康でなければなし得ない事ばかり。
新型コロナは勿論、風邪だってひいてしまえば日常の事が出来なくなります。日頃から体調管理には気を付けたいものですね。
昨年末は強風や少々雪も降り心配しましたが、大事には至らず、他県の大雪情報を見ながら心配しながら過ごしていましたが、年を越して比較的温和な日が続いています。
今年はこのように穏やかで明るい一年である事を願うばかりです。
新型コロナが何より懸念ですが、それらを乗り越えて今年も元気に活動していきたいものです。
本年が皆様にとりまして、そして弊社にとりましても素晴らしい年でありますことを願うばかりです。
本年もよろしくお願い申し上げます!