渋野の敗因

2020-12-16

 今朝は深夜の雪があたりを真っ白に覆い、今シーズン初めてあたりが真っ白になっている宮田村です。
道路は凍結していますから、運転には十分注意したいものです。
 また、長野県内ではここ数日、火災が非常に多く、小さな子供が犠牲になるような火災も発生してしまいました。
宮田村周辺でも、火災を知らせるサイレンが鳴る事が多く、これから年末年始や冬の期間は火の元には十分に注意が必要です。
 さて、政府がGoToトラベルを突然休止した波紋は昨日も大き報じられ、全国の観光地や旅館などはキャンセルの電話やFaxが相次いでいるとの事です。
そうはいってもかき入れ時のキャンペーンのキャンセルは、宿泊業者にとっては大きな痛手。
上伊那管内の宿泊施設も大誤算という記事を目にしますが、旅館によっては毎年来られるいわゆる「常連客」や「固定客」も居るそうで、結局は各施設の状況で若干の違いがあるとの話もあります。
また、リスクの高い都会のお客よりも、近隣からのお客さんを呼びたいとのお店の声もあるようです。そこは何とも言い難いところです。
昨日来、菅首相が7人の方々とステーキハウスで会食した事を批判する記事やニュースを見ていて、本当にそんなに悪い事なのか?と疑問に思う私です。
確かに会食は少人数で行うように要請し、感染拡大に十分な配慮をしながらと言ったのは政府や小池都知事ですが、だからと言って7人が多いのか少ないのか?ってのもあるけど、とにかく首相は忙しいスケジュールの中で、どうしてもこの方々と会食したかったんだろうから、それはそれと思う。
更に、集まった方々が自民党の幹事長や王さん、そしてタレントの方々と多彩なところに、年齢が70歳以上の方ばかりだと感染時のリスクを問う局もありました。
年齢が高ければ会食しちゃいけないの?80歳台の方々は、外食しちゃいけないの?と、やや視点をずらして逆に批判もしたくなります。
感染拡大防止はもちろん大事だけど、経済を回す事も同じく大事。国民に自粛を求めながら、首相自らが・・・という批判は解らない訳じゃないけど、微妙という言い方もあります。
揚げ足取りみたいな批判は如何なものでしょうか。 
 さて、前置きが長くなりましたが、昨日は全米オープン女子ゴルフで渋野日向子選手が惜しくも4位になり、日本中が期待した米ツアーメジャー大会の2度目の制覇を逃した話題に触れました。
これについて、気になるある記事があったので触れておきます。
4日間の大会の2日目に首位に立ち、3日目を終えて1打リードの首位で最終日を迎えた渋野選手。
生憎の天候で最終日は他の選手が途中で、最終組の渋野はスタート前に中断、サスペンデッドになり1日待たされた。
そして最終日は順調にスタートしたもの、非常に寒く、途中でジャンバーを着たり、最初からジャケットを着てプレーする選手が多い中、渋野選手は比較的薄着でジャンバーも薄い生地のものを着たり脱いだりしていたそうだ。
そのウェアーの選択ミスで寒くて本来のプレーが出来なかったという記事であります。
なるほどゴルフって、寒いとボールは飛ばないし、厚着過ぎるとスイングしずらいものだけど、それなりのウェアやジャケット、ダウンベストを着れば動きやすいものもある。
実際に渋野と同伴したアメリカ選手は、ダウンベストを常に着たままプレーし、打つたびにジャケットを脱ぐ渋野とは違ったプレーぶりだったとか。
アメリカツアーの会場のゴルフ場は、この季節だと急な天候の変化があることは多々あるそうで、この対策をしなかった渋野は最終日にスタートする前に既に負けていたという、やや極端な意見だけどこれは経験者が語る真実らしい。
これを経験に、来年以降はウェアも含めて万全の態勢で臨んで欲しいもの。
渋野、畑岡等、日本の誇る女子ゴルファーに頑張ってもらいたい。私的には韓国選手に負けるな!とも言いたいところです。

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