イチロー先生

2020-12-5

 昨日は村議会にて一般質問を行わせていただきました。
今回で3度目の質問ですが、まだまだ慣れませんし、勉強不足は否めません。でも、とりあえずホッとしているのは確かであります。
 さて、今シーズンは新型コロナの影響で様々な事が縮小されてきましたが、野球界はプロ野球こそ交流戦意外は何とか行われましたが、高校生の甲子園大会は中止。
選抜出場校による代替試合は各チーム1試合のみという、3年生にとっては辛い年になってしまいました。
 そんな中、あのイチロー選手が智辯和歌山高の野球部の指導を行ったとのニュースに、全国の野球少年や高校生いあ、プロ野球選手だって羨ましがった事と思います。
先日来、イチローが近畿地方の甲子園優勝経験のある高校の野球部の指導をするとの報道があり、何処の高校に行くのか注目していましたが智辯和歌山は正直意外でした。
「近畿地方」とされていたから、出身校の愛工大名電など愛知県のチームではないだろうとは想像していましたが、オリックスの本拠地の神戸か大阪の高校かな?との勝手な想像は外れ、和歌山県の強豪・智辯和歌山に行ったそうで、そこで3日間に亘る練習と指導を行ったそうだ。
昔からその応援が好きで、智辯和歌山ファンだったというイチロー氏。
実は私も10年ほど前に、息子にせがまれ甲子園の高校野球を見に行った際、たまたま智弁和歌山戦をアルプススタンドから見る機会に恵まれた事を思い出します。
あのコンバットマーチは耳に残るくらい甲子園ではお馴染みで、アルプススタンドでは近くに座っていたお兄さんが、赤いTシャツを着ていたら応援団の方が丁寧に「もし訳ないけど席を移動してくれないか」と頼み、智弁応援団と混ざらない席に移ってもらっていたのを思い出します。
つまり、あの人文字を形成するのに、赤と白でCの文字を見事に見せるために赤いシャツはお邪魔という事らしい。
なるほど、そこまでやるんだと感心しながら、あのコンバットマーチの演奏を目の前で聞きながら、試合を観戦したのは良い思い出です。
あの応援が好きというイチロー選手の心情、解る気がします。
 そのイチローの指導ぶりは相変わらずの熱血漢だったそうで、自ら実践して見せる盗塁や打撃はもちろんまだまだ現役時代と変わりない様子。
フリー打撃で外野のフェンスを越える「ホームラン打球」の凄さは、ニュースで見ても物凄い。
また、技術や考え方を教えたそうで、いかにもイチローらしいと思うもの。
彼は生涯「野球少年」だと思うところです。
プロ野球選手の野球教室は過去に息子たちが少年野球をやっていた時代に見に行った経験はありますが、その熱心な指導ぶりには感心しました。
どの選手もそうですが、特にイチロー選手のそれは「熱」が入って凄いだろうと思います。
是非、他のチームの指導もお願いしたいですよね。

お問い合わせ

株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
●TEL (0265)85-2471
●E-mail minamida@siren.ocn.ne.jp
●交通・・・下図をご参照ください。

耳より情報

詳しくは画像をクリック!

施工例

詳しくは画像をクリック!