昨日から村議会の一般質問が行われ、各議員から村の様々な政策に対する質問が行われています。
今日は私も出番がありますから、頑張りたいと思います。
　そんな一般質問を聞いたり、今朝のネットのニュースを読んでいて、普段あまり気にしていなかった事が意外に大きな波紋を呼ぶことに気づきました。
ある議員が質問したＬＧＢＴの問題や、女性議員に対するハラスメントの話などは、あまり意識していなかった事を取り上げられ、突かれる感覚で困る事があるというのが正直なところ。
出来れば口にしない、出さないのが正解とは思うけど、そうもいかない会話の中で自分がどれくらい気を使っているのか？と問われると難しいです。
ＬＧＢＴは、今や１０人に１人はいらっしゃるとの報告もあり、あまり無神経に過ごしていられない世の中になって来ました。
　さて、国会では安倍首相の桜を見る会の前夜祭がニュースになり、新型コロナ感染が広がる大阪は赤信号が点灯し、通天閣が赤く照らされている写真を見て複雑な思いであります。
あんなに頑張っている大阪府の吉村知事に対しても、大阪モデルの限界みたいな表現をして批判するマスコミ。
政府とて、新型コロナ対策に毎日奮闘してくれているけど、なにせ拡大が治まらなければ評価されない。
まずは批判する前に、マスクや手洗いの励行をするのが大事。
ＧｏＴｏキャンペーンは判断が難しいけど、東京の年輩の方の旅行は控えた方が良いと政府も言っているので、残念ながらそうして欲しい。
ただ、地元の飲食店や商店の様子をお聞きすると、まったく外出自粛したり、宴席を断ることはいかにも気の毒という思いであります。
大勢は無理でも、少人数なら・・・と思うけど、万が一それで感染すれば批判は免れないから皆敬遠しちゃう。
人間の口は何かと厄介な代物。されど言わねばならぬ事もあります。
揚げ足を取ったり、何でも批判するというスタンスは避けたいものです。
特に、新型コロナに関する誹謗中傷は絶対やめたいものです。