「3密」の年
2020-12-2
昨日は議会本会議の後、今年3月に宮田村議会議員を退任された2人の先輩の村表彰式があり、出席してきました。
在任4期と3期の両氏が、議員時代の話を語る中に、その当時の村の世相や課題に立ち向かった話、または「逸話」があって感心したり、なるほどとと頷く自分でありました。
この15年くらいで、村の政策や課題が明らかに変わったと思うものです。
さて、そんな今年は何と言っても新型コロナ対策が最大の課題ですが、先月ノミネートされた今年の流行語大賞の大賞とトップ10が発表され「3密」が大賞に輝きました。
今年の流行語というなら「新型コロナ」自体が最も使われた言葉だろうけど、その関連の用語がやはりトップ10に多いですね。
「アベノマスク」は結果的にちょっと残念な方に輝き、GoToキャンペーンも今や怪しくなってきてしまいましたが、オンライン○○は少しは普及したでしょうか。
アマビエはよく見つけましたねと言いたいが、我宮田村では「ミヤビエ」なるキャラクターも誕生し、疫病退治に活躍中です。
新型コロナ以外では、ここにきて大流行の「鬼滅の刃」や「あつ森」が選ばれましたが、韓流ドラマの「愛の不時着」は申し訳ないけど私はまったく知りません。
これらは巣ごもり生活の代償ともいえるそうです。
毎年の事ながら今年の流行語大賞はその年の世相を見事に反映しますが、一発芸で大ブームの芸人があっという間にテレビから消えていくなんて人も多いから、フワちゃんには頑張ってもらいたい。
今年も大賞が小池都知事から発せられた言葉というのも良いのか悪いのか解らないけど、本来なら東京五輪で感動的なシーンで発せられた選手の言葉が流行語大賞になって欲しかったところ
来年こそ、かつての「ちょー気持ちいい」など、日本の金メダル獲得選手の発するコメントが大流行することを願うばかりです
東京五輪、開催できるのか?。このままでは危ないから、国民皆で感染拡大を防ぐことが肝要です。
今年の流行語大賞は「3密」ですが、来年は「コロナ撃退」「コロナ退散」「人類の勝利」などが候補になると良いですね。