今日で１１月も終わります。
新型コロナ禍ですが、今年も残すところあと１か月。何もしなかった、出来なかったという１年ですが、時間だけはどんどん進みます。
昨日は好天の中、午前中は作業を少々。冬支度というのも少しはしておかねばなりません。
　昼からは、この好天気に女子ゴルフのテレビ中継を見つけ、つい見入ってしまいました。
ツアーの少ない男子に比べ、女子ツアーは例年よりは少ないものの、少しは行われてきており、昨日は日本ツアーは最終戦。
人気の渋野選手など黄金世代と、その次、更にその次の世代という若手の活躍と、上田など今ではベテランとも言うべき選手たちの戦いぶりを見ていました。
女子ゴルフの方が、男子プロより我々おじさん達と飛距離があまり変わらない（私よりは彼女たちの方がかなり飛びますが）ので、プレーぶりは参考になるから面白いという我々世代のおじさんたちの声も多い中、原英莉花選手が堂々の優勝。女王になりました。
でも、パターはかなり強めに打っていたのが印象的。
今年はこの後アメリカに渡って全米女子ＯＰを戦う選手も多いそうだ。新型コロナに気を付けつつ頑張って欲しいものです。
　さて、そして注目の競馬のＪＣ。パドック中継を見て、よせばいいのに馬券を購入。
所用を済ませてさてレース観戦。
トラックマンもやはり３頭が良いと言い、有名馬主はアーモンドアイの不安点やコントレイルの馬格の話をして益々混乱。
３頭の３連複は３倍というオッズにやはり見切りをつけ、１頭は別の馬が３着に入る事を願ってレースを見る。
牝馬の引退レースは非常に難しいと思っています
アーモンドアイみたいな優秀な結果を残してきた馬は、無理せずラストランは無事に１周回ってくれば良いという馬主も居れば、最後まで勝利に固執する馬主も居る様子。
騎手はもっと大変。もしも怪我をさせてしまったら・・・と考えると、馬場の良いところを選んで回ってくることばかり考えるとか。（実際に聞いてみた訳ではありませんが）
昨日の東京競馬場は今年の最終日。この秋の激戦で芝は荒れて、最後の直線は内ラチから離れてコースの外側を足る馬が多いから、かなり荒れた馬場だと解る。
アーモンドアイがどの辺を通ってくるのかと思ったら、流石名手ルメール騎手は、一番コースを選びやすい位置で４コーナーを回ると、内の荒れたところとギリギリあたりを走ってきたように思う。
実際には、アーモンドアイの強さを感じつつ、２、３着馬に目が行ってそれどころじゃなかったけど。
結果、アーモンドアイが女王の貫録を見せつけ圧勝！
やはり私の下衆な予想などまったく関係ない女傑です。
３歳３冠馬２頭が２、３着に入り、この組み合わせを嫌った私は１、２、４、５着という結果。
もちろん３着馬も買って居ましたよ。上位５頭当てなら完璧でしたが・・・。負け惜しみ。
さてさて、そんな呑気な１１月最後の休日を終え、いよいよ明日から師走です。
今年一年の締めくくりの月を、無事に過ごすために備えねばならないと考えています。