１１月も中盤になり、そろそろ忘年会や新年会の企画や計画をする季節になりました。
しかし、今年はやはり新型コロナ感染拡大により、中止することが非常に多く残念な思いです。
しかも先週から全国の感染者数が急増し、第３波到来と言えるかもしれません。
そんな現状を打破できる有効な手段は、やはりワクチンの早期開発と普及でしょう。
　ところで、もしワクチンが開発に成功した場合、どんな人から優先順位を決めるのか？なんて議論もあります。
まず医療関係者や教育関係者はやはり真っ先に投与すべきと思いますが、その先、お年寄りを優先すべきか、それとも若年層、働き盛りの人を先にという考え方もない訳じゃない。
しかし、学生生徒はともかく、お年寄りに優先してあげたいというのは人情。さすがにそこは・・・。
経済活動を早期に戻すために、働き世代にも早期投与をという考え方も解らない事はないけど、やはりここはお年寄りを優先でしょう。
　さて、昨日ＩＯＣのバッハ会長が来日され、今日は菅首相と会談の予定とか。
来年の東京五輪開催にむけての意見交換等が主と思うけど、菅首相は「人類が新型コロナに打ち勝った証」としての五輪開催を目指すという。
そのためにはやはりワクチン開発は必需。どうしても早期に開発し、海外からの渡航者でも安心して迎えられるようになって欲しいところ。
ちなみに、選手についてはドーピングという問題もあり、それはそれは高いハードルを越えなければだけど、安心して日本に来られるようになって欲しいもの。
総じて、やはり「薬だより」であることは仕方がないところですね。