大阪都構想選挙

2020-10-13

 GoToトラベルキャンペーンの割引額を、大手旅行予約ネットサイトの一部が引き下げ、14000円を3500円にすると報じられ、そもそもGoToトラベルの仕組みが良く解っていない私には寝耳に水の話。
このキャンペーンを使って高額の旅館やホテルに泊まる人が増え、高級旅館が一番潤っているという噂を聞いてはいますが、それはそれとして、全国民が平等に恩恵を受けられるように、また、旅館やホテルも小規模な事業者も利用してもらえるようにと願っていますが、どうも実情がよく解りません。
ただ、予算が無くなった、あるいは前年の実績で割り当てられた補助金を使い果たしたという急激に申し込み量が上がったネットサイト旅行社が、割引額を引き下げるそうで、これに対する追加予算を検討するとの事。
結局、大手ばかりがご利益を得るという事にならぬ様に願うところですが・・・。
1泊40000円の高級ホテルに26000円で泊まれるなら是非行ってみたいという方は多い様で、なかなか時間とお金が揃わない我々にはすぐには難しいが、どうやら全国の国民の方々の中には新型コロナでうずうずしていた人が爆発的に旅行に出かける姿勢を見せる人も多い様子。
でも、やっぱり高級旅館やホテルから先に埋まるという現象もちょっと変ですね。まあ、それがこのキャンペーンの魅力でしょうが。
 さて、そんなご時世の中、大阪都構想に対する賛否を問う選挙が迫っているそうで、今、大阪では知事や大阪市長が街頭に立ち、賛成を呼び掛ける一方で、反対派も猛烈な反対運動を展開中とか。
他所様の府が都になるのか府のままなのかは、長野県の私にはあまり影響ない話だけど、この選挙は5年前には反対多数で否決され、あの維新の会の橋本代表が政界から引退を余儀なくされた選挙。
今回も維新の代表を務める松井大阪市長が、負ければ政界引退を公言しているというから他所から遠目で見ているだけの選挙じゃない。
大阪維新の会の人気ぶりは、橋本氏が大阪府知事に立候補した辺りから急上昇と思うけど、その後も国政にも影響する政党になって来ました。
今年は新型コロナへの対応でリーダーシップを発揮された吉村知事の人気が急上昇。私もこの方のリーダーシップは大好きで認めたいところ。
その吉村知事も大阪都構想の必要性を訴え、当初は俄然有利とされた賛成派だが、ここにきて反対派の巻き返しが凄いそうで、大接戦が予想されるとか。
自民党の府連は反対を支持し、公明党は賛成という国政とはねじれを見せる中、菅首相とは良好と言われる大阪維新の会の政治家の命運を握る選挙。
どうなりますか・・・。

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