帰ってこない「民主党」

2020-9-11

 今日は9.11。あの忘れもしない二つのタワービルの光景の悪夢を思い出す日です。
改めて犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。
 さて、宮田村ではいよいよ稲刈りが始まります。昨日から始まるはずだった稲刈りですが、昨日は午前中に雨が降り、延期になって今日から東の天竜川に近い地域からコンバインが稼働するそうです。
しかし、あれだけ好天続きだった8月から一転、稲刈りが始まると雨に見舞われるという毎年のこの頃の気候。不思議なものです。
 そんな昨今、国政は自民党総裁選が始まり、新総裁が決まれば10月に衆議院解散総選挙・・・なんて噂も飛び交う中、野党立憲民主党と国民民主党の一部が合流し新たな政党が誕生しました。
昨日はその新党の代表戦が行われ、立憲民主党の枝野さんが国民の泉氏を大差で破り新党首になりました。
同時に行われた党名選挙でも「立憲民主党」の名前が良いという議員が94票、「民主党」が54票で「立憲民主党」が新しい政党の名前とか。
新しくはない名前ですね。結局枝野さんの圧勝で、立憲民主党が国民民主党や無所属議員を合流させただけで、国民民主党の14人は残り、再度国民民主党を結成するんだそうだ。
まずは枝野さん。149人中107人の支持を得ての圧勝。でも、「ここから本当の戦い」と発し、なんだ、党首選は鼻から圧勝で興味なしだったのか。
国民から「引き抜かれた」議員さん達は何か感じないのか?不思議。
しかし、党名はちょっと違った様相。立憲民主党が94票、民主党が54票で、必ずしも枝野=立憲民主党にはならなかった。
正直、合流して新党を作るならば名前は「民主党」かと勝手に思っていたが、残念ながら「立憲民主党」だという。
「立憲」に反応する議員が居たと思われ、つまりこの政党、憲法問題では意見が異なる人たちの集まりでは?と。
 それはともかく、新党誕生したら「帰ってきた民主党!」というキャッチフレーズを用意していた私だが、残念ながら民主党はウルトラマンのように帰ってこなかった。(古)
もっとも、民主党、枝野さんとくれば、イラ菅さん、鳩山さんなどを思い出し、あの東日本大震災とフクシマ50を思い出してしまうのは仕方がないですよ。
ならば立憲民主党・枝野さんの方が良くて、改憲論で対立軸がはっきりするから私には好都合。
 さてさて、一方の自民党もどうやら先が見え始めた様子。番号登録されているらしい私の所には、菅、石破陣営から電話がかかってきてテープで支持を訴えてきました。
もちろんどなたかに投票しようと思います。
さてさて、政局はいよいよ本格的に動き出しそうです。新型コロナが如何にも余計で、選挙に反対の声も大きそうですが、国の事情もありますからねぇ~。

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