故意と偶然

2023-6-7

 昨日は先週の大雨による被害と、ダムの必要性みたいなつぶやきをしましたが、海外で起きている事はまさにそれ以上に異常な事態だと思えます。
 ウクライナの巨大なダムが破壊され、下流の人々は避難しているそうですが、犠牲になられた方が多数いる可能性は否めない様子。
戦争なんて絶対やってはいけない事と思うのは、何より民間人や罪のない住民が戦争に巻き込まれ被害に遭う事が何より馬鹿げているという事です。
戦争は軍人だけがやっている訳ではなく、攻撃の矛先は公共施設や建物に向けられる訳で、そこに軍隊も民間人も見境が無い状況は考えられます。
だからやめるべきだと強く言いたいです。
今回のダムの破壊行為は、ロシアが行ったものか、ウクライナが見せかけて行ったものかの真相は定かではありませんが、どう見ても自国の国民にとって命に関わる、そして日常生活を守るために欠かせないダムを自国の軍が破壊する命令を出す政府なんてあり得ません。
自然の驚異から守る事や発電や利水に欠かせないダムを自ら破壊し、洪水を起こして住民を困らせる国家なんてあり得ないと思います。
故意にこうした行為をする戦争とは、絶対にやってはいけない事と改めて避難します。
 ところで、テニスの全仏オープンで起きてしまった加藤選手の失格についても波紋を呼んでいるようです。
女子ダブルスの試合中、加藤選手がボールガールに返したつもりのボールが彼女の後頭部を直撃し、ボールガールが泣きだして止まらなくなったことで、加藤選手組は相手の抗議もあって失格となりました
この裁定に対し、加藤選手本人は勿論、プロテニス選手協会も不当な裁決だと主張しているそうです。
これは明らかに故意に行った行為ではなく、返球したボールをボールガールが見ていなかった偶然の事故と見るべきで、故意とは思えないし、ましてや悪意は無かったと信じます。
このように、偶然起きてしまった事で不幸な目に遭う人もいれば、故意に行った行為で不幸を被る人もいるというのは確かですが、後者は行った人に反省を求めることは当然です。
話は戻しますが、ロシアがダムを破壊したのなら、それは大きな声で非難するものです。
もう侵攻、戦争は止めましょう!。

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