子供予算倍増議論

2023-5-23

 このところ5月とは思えない暑さが続く日本列島。
宮田村も先週末から30℃近くに気温が上がり、さわやかな5月というより蒸し暑い5月という印象です。
今朝は一転、雨降りで気温も低く、予報では今日は昨日より10℃も気温が低いとされています。
体調管理には十分気をつけて欲しいところです。
 さて、広島サミットが終わり、昨夜のニュースでは注目は解散総選挙がいつ行われるのか?なんて早くも報じていましたが、岸田首相は今のところ解散は考えていないと言っているようですが・・・。
しかし、野党の動きやその他の報道から、何となく秋ごろまでには衆議院の解散総選挙があるのでは?なんて気にさせる代議士たちの動きもあります。
 そんな中、今朝の朝刊では政府は子供予算の倍増計画を検討するとの報道で、2030年前半には倍増したいとの話が出ているとか。
岸田首相は今年度予算編成に際し、次元の異なる少子化対策を打ち出し、少子化対策に力を入れていく事を表明しました。
最近は様々な子育てや教育に関する予算が減らされ、例えばある補助金は従来1/2だったものが1/3になったりしてしまったものもあるとか。
これにより子育て世代、いや国民が負担する教育や子育てに関するお金が増えてきてしまった現実もあるそうです。
 そこで子供予算の倍増は望むところですが、問題はやっぱり財源でしょう。
首相は真っ先に消費税などの増税は否定し、社会保険料や企業支出などで賄うと言っているそうだけど、それでほんとに出来るのかは大いに疑問です。
選挙の前に増税すると言って勝った政党はまずないと思うから、増税は言い難いのが時の政権政党の本音。
しかし、財源無くして成り立たない事は明白です。
 他にも、例えばとある施設を建設し物事を改善しようとする時、人員削減による合理化は当然必要で、人員削減はしないと先に公言してしまうのは問題ありと思ってしまいます。
予算が要り、何かを成し遂げようとする時、ウケの悪い事は「しません」というのはチト無責任では?と思うものです。
子供予算が増えるための議論をお願いしたいものです。

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