オークス2020

2020-5-22

 昨日、関西3府県の緊急事態宣言が解除されると決まり、残るは北海道と関東圏の4都県となりました。
こちらも今週は新たな感染者数がぐんと減ってきて、来週25日に解除の検討がなされるとの事です。
我長野県もこのところ新たな感染者は出ていないし、上伊那郡内では昨日までに入院していた感染者全員が退院したとの報道でホッとしています。
しかし、これから第2波、2波が押し寄せる可能性は否定できません。新しい生活様式なるお国の指示に従っていきたいものです。
 さて、それにしても一向に届かぬアベノマスク。「もういらない」という人も多いとか。急いで配布しようとしてもこうして時間がかかるものなんですね。
今週はそのアベノマスクや昨日の検事長の辞任など、安倍首相にとってはあまりいい話がありませんでした。
アベノミクスは好景気をもたらした景気対策だったのに、新型コロナで急降下し、アベノマスクは届かない。そして問題の検事長はアベノリスクだったと言われる始末。
 また、国民の間では緊急事態宣言下でのギャンブル行為もちょっと非難の的になりました。
パチンコ、賭け麻雀。ギャンブル依存症という悪い言葉も持ち出さねばならぬ状況でしたが、そんな中、お馬さんだけは誰も居ない大きな観客席の前で堂々と走り続けてきました。
そして今週は3歳牝馬のクラシック第2弾・オークスで来週はいよいよダービーです。
ギャンブル依存症を決して否定しないけど、それほどここ最近は馬券を買わないと言いながら、GW頃から外出自粛に合わせてつい購入して痛い目に遭ってきた私。
「ダービーだけは・・・」と言いながら、他のレースにもちゃんと手を出す悪癖は依存症と変わらないかな?。
それはともかく、オークス。牝馬にとってダービーと同じコースの府中の芝2400mはやっぱり長い。
桜花賞で圧勝したデアリングタクトをやはり中心にするけど、距離を克服できるのか?が問題。
ディープインパクト産駒が他のレースに比べて多いのと、ハーツクライ、オルフェーブルなど長距離実績がある父をもつ馬が多いのは当然か。
でもこのレースは大本命と言い切れる馬が少なく、荒れる可能性も。
馬券は様子見といきたいが、パドックを見るとつい・・・。
またまた外出自粛の終末。どう過ごしましょうか。

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