ギャンブル依存症

2020-5-18

 先のGWを「我慢ウィーク」として、国民が我慢して外出を自粛してきた成果が出てきたと思われる、最近の新型コロナの新たな感染者数。
東京都も10人以下の日があり、大阪では昨日は0を記録しました。
明らかに減ってきている感染者数ですが、ここはもう少し我慢の時。油断すれば韓国や北海道のように直ぐに感染者が集団的に出てしまうし、一旦陰性になった人が再度陽性になるケースも多いそうでまったく油断はできません。
 昨日の日曜日は全国の主たる繁華街への人出が先週より若干増えたそうで、緊急事態宣言がまだ解除になっていない都会でも、少しずつ人々の我慢の限界が見えてきた様子。
ここはもう少し我慢して、特に他県への移動や三密への配慮をお願いしたいものです。
でも、昨日あたりから、我宮田村周辺でも県外ナンバーの車やバイクを見かける事が増えてきた気がします。
車両を持ち込んでこの地に就労している方も居るので、一概に県外ナンバーを別の目で見てはいけませんが、ちょっと警戒心を持っちゃうのは確かです。
 さて、我慢が出来ないといえば今問題になっている「ギャンブル依存症」。パチンコ店を訪れる方々は、緊急事態宣言の中でも開店している店を探して移動してくるほどだそうで、越県も辞さないから困った事。
昨日はヴィクトリアマイルでアーモンドアイが予想通り圧勝した中央競馬。こちらもコマーシャルやテレビ放送の中で、依存症に注意を促す広告が出始めました。
そのヴィクトリアマイル。大本命のアーモンドアイと2着・サウンドキアラを見事に予想しながら、欲張って3連複にしたために3着馬との組み合わせが落ちて、またまたお国にお預かりになった我お小遣い。
この「欲」が失敗の元で、競馬や競輪などはオッズというのに非常に惑わされるもの。
それはともかく、こうしてみると自分も依存症の仲間の一歩手前で留まっている(と自分では思っています)といえますが、実際問題、週末の競馬開催を心待ちしている人や、パチンコなら平日から通う姿も多く見られます。
依存症が一番問題になりそうなのは、日本政府が取り組むIRの中のカジノの問題。
カジノがオープンすれば、依存症になりやすいと言われる日本人のギャンブラー達が通い詰める光景も大いに考えられます。
パチンコとは違い、カジノは掛け金も大きくなるから、熱くなって資産を叩くとまではいかなくても大枚をはたくことは十分考えられます。
既に自分もかなりお預かりになっていますが、これをいつか取り返すという気持ちが危ない訳で・・・。
う~ん、カジノ。海外旅行で行った経験は楽しく、それほど大負けする前に時間の都合もあって止めて来るから良いものの、国内で時間が有ったら危険かも。
この新型コロナ禍の中でのギャンブラー達の行動で、その良し悪しを判断されたらまず「ノー」でしょうか?。

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