ヴィクトリアマイル・G1

2020-5-16

 緊急事態宣言が解除される事になった我長野県。しかし、知事は慎重な方のようで、なかなかスパッと「解除するから営業再開OK。日常生活にほぼ戻して良いですよ!」とは言わないようで。
勿論この慎重さが大事なわけで、解除だから全て元通りに戻したら感染第2波が直ぐに起きる可能性が高い現在だとは承知していますが、大阪知事のような歯切れの良さは感じさせない慎重なタイプかな?と。
お陰様で飲食店も食堂などはOKだけど接待を伴うクラブやバーはまだ自粛。ならばスナックはどうなのか?と思うもの。宮田村にはクラブやバーと呼ばれるお店は今は無いけど、カラオケが歌えるスナックは何件かあるので・・・。もう少し我慢かな?。
さて、そうはいっても学校や村の施設は来週から解放され、少し自粛ムードは拭われる事にはなりそうです。
でも、マスクや手洗い、検温などは続けていきたいものです。
 さて、昨日は衝撃的なニュースが流れました。
選抜甲子園に続き、夏の甲子園大会も中止される見込みという残念なニュースが、全国の球児やそれを取り巻く方々、そして一般国民さえもガッカリさせた事と思います。
願わくば無観客で良いから大会は開催して欲しいと思うところですが、残念ながら現状はそれを許さぬ状況のようです。
 一方韓国では、女子ゴルフも開幕したそうで、日本ツアーで活躍する選手達も韓国での開幕戦に望んでいるそうです。
報道では、韓国の女子ゴルファーも自宅待機や外出禁止でなかなか練習もできず、クラブを2週間も握れなかったというプロも居るそうで、苦労は日本の選手と同じのようです。
それでもここで開幕する韓国。今後の動向は不明ですが、今のところ韓国の対応の方が日本より先んじているのは確かなようです。
 そこで、日本では唯一と言いたくなるほど無観客だけど通常通りに開催されている中央競馬。
今は春のG1レースが毎週行われている季節で、東京競馬場では先週からこの先オークス、ダービー、安田記念まで毎週G1レースが開催される春競馬のいや、中央競馬の一番良い時期・ピーク。
今週は先週のNHKマイルカップとオークスの間の週に15年前から設置された牝馬のG1・ヴィクトリアマイル。
第1回のこのレースで、北村宏司騎手がダンスインザムードという馬で初めてG1を制した事をつい先日のように思い出す。
武豊騎手のエアメサイアが外から追い込み2着。数少ない的中馬券を手にした(ネット投票だから馬券は手にしていないけど)思い出のレース。
先週のNHKマイルで、暇に任せてつい気合を入れて馬券を購入し、JRAに、いや、お国のために大金を投じる羽目になった事を思い出し、「ダービーまでは控えよう」と決心したにも関わらず、出走表を見たらこの春のG1レースでは一番堅いと思われる大本命馬の名前を見て、つい予想に精を出す浅はかな私。
まだ決めてないけど、パドックを見ていたらつい手を出してしまいそうな・・・。
その大本命、アーモンドアイがドバイまで行ってレースが中止。帰国して静養し、有馬記念以来のレース参戦となった。
有馬記念では「危険な人気馬」として挙げ、見事に期待に応えて(すみません)9着に沈んだあの暮れのグランプリレース。
あの頃、まだ新型コロナでこんなに苦しめられるとも知らず、年末の大事な資金を投じて「それでも3着以内には・・・」と期待してドキドキ見ていたが、ゴール前でズルズル下がっていくアーモンドアイを見て絶叫したのを思い出す。
「今度こそ」の願いを込めてアーモンドアイを軸に予想する。
1枠1番、3枠5番の外国人騎手との組み合わせを軸に、先週やられた横山典騎手にもう一度少しだけチャンスを与えたい。
先週はこの騎手の馬から流し。府中の直線でやはりズルズル後退し14着に惨敗。我貴重なお小遣いがお国のお預かりとなってしまった。
大外枠の新鋭松山騎手の皐月賞に続く「もう一丁」と、やはり武豊は外せない。北村宏司もワイド馬券で追加すると・・・手広すぎて「ダメだこりゃ」いつものパターンです。
こんなバカなつぶやき、新型コロナ禍の最中に、していて良いのか我ながら自戒しています。

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