地域限定開催案

2020-5-12

 昨日は東京都の新たな感染者数が15人と発表され、これは良い方向かと思えば片方では過去の集計にミスがあり、76人増えるとの発表があり、一体何をやっているのか?と怒りさえ覚えるもの。
専門家の話でも、実際の感染者は発表されているより10倍も20倍も居る可能性があり、実態は解らないというから困った事。
国民を安心させる為には、やはりPCR検査またはそれと同等の正確な検査数を増やすことが大切だと思うけど、その数が増えない理由すら報じられないのは不思議な事です。
また、韓国の第2波、クラブでのクラスター感染の話はまったく他人ごとではありません。
これだけ皆が我慢して、懸命に感染拡大を防ごうと努力している中、たった一人の軽率な行動が全て水の泡と化す典型です。日本も気を付けようという多くの方のご意見を国民皆が理解する必要がありそうです。
 さて、そうはいっても諸外国ではスポーツの再開準備が徐々になされている様子。
既に開幕している韓国や台湾のプロ野球はともかく、ドイツでもブンデスリーガーが再開の運びだし、他の欧州国のサッカーも再開に向けて徐々に準備していくそうだ。
日本のプル野球とJリーグも開幕、再開を目指し協議しているそうだけど、今のところ6月中に開幕できるか否かとの事。
既にオールスターゲームの中止が決まり、もちろん交流戦もない。ペナントレースを何試合出来るのか?と、日本シリーズをどうするのか?ってのが野球の課題のようです。
その中に、セリーグは関東圏で試合を行い、パリーグは関西圏で試合を開催したら?という案があるそうで、なるほど感染拡大防止の苦肉の策の一つとしてはあり得る事とも。
とにかく最近の感染経路を聞いていると、地方の県では都会からの越県による人の移動が感染者を出す原因の第一と見る。
ならばプロ野球球団も、新幹線や航空機での移動を避け、バスや車での移動をできる範囲に試合球場をすれば、移動による感染リスクは少なくなる。
巨人ー阪神戦は東京ドームで裏表の開催を行い、巨人の主催ゲームと阪神の主催ゲームを同じ球場で行うてな具合。
横浜、神宮、西武、千葉を加えれば5会場用意できる。関西も大阪ドーム、甲子園、神戸など数はまずまず。北海道や東北、九州の方には申し訳ないが、どのみち無観客なのでファンへの影響は何処で開催しても同じ。テレビ観戦が主となる。
もちろん感染が治まるまでの特別処置だけど、試合を出来ない今より、本球場で出来る事に変わりはないから選手とてそんなに文句は言えないだろう。
 何より、野球もサッカーも「試合がしたい、見たい」が本音。
ならばこんな試合方法もありかと思います。そうはいってもスポーツニュースの無い現状は退屈以外の何ものでもありません。

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