昨日５月１０日にて、４月から続いた大型連休も一部の企業の方を除き多くの方が終了という事かと思います。
しかし、残念ながら緊急事態宣言は継続され、５月３１日まで継続される中、３４の県では緊急事態宣言が緩和される可能性が出てきたそうです。少し明るい兆しと言えるでしょうか。
しかしながら、このところ毎日の用に感染者数を気にする生活ですが、我長野県は週に１人ほどポツリポツリと感染者が出ており、なかなか完全に治まるという状況にはなりませんが、それでもかなり減少した事と感染経路が比較的わかりやすい人が多い様子。
また、私も気になる東京都の感染者数が昨日は２２人。８日連続で１００人を下回り、この連休前からの自粛の成果が表れてきたと思われます。
しかし、都知事や全ての方がおっしゃるように、ここで緩めては今までの苦労が水の泡になります。もう少し我慢の時ですが、残念ながら国民の中に少しずつ緩みが見られ、営業を再開するパチンコ店なども出てきてしまっているそうです。
この大型連休の動向が、これから２週間ぐらいの間に出てくるのだそうです。我慢のＧＷの成果が良い方に出る事を願うばかり。正直、そろそろ一部の集会や飲食、飲み会に参加したいというのは本音であります。
　ところで、今や「防疫で世界をリード」と自画自賛している韓国。確かに感染が減り、無観客とはいえプロ野球などが開幕して羨ましい限り。
何といってもＰＣＲ検査の数の多さが日本を圧倒し、その方式を「Ｋ防疫」なんて呼び世界の標準になったと言っているそうだ。
確かにこの検査、検体数の多さでは日本はとても敵わない。安倍首相は早くからＰＣＲ検査数を増やすと言っていたのに一向に増えないという。
やっぱり何方かが話していた日本には旧軍隊以来の体質と官僚または何らかの人たちによる特権が邪魔をし、民間への委託が出来ない体質があるという話は本当なんだろうか？。とも思っちゃう。
また、やはり緊急事態宣言に強制力が伴わないし、人権ばかり優先するから効力が働かない事もある。憲法見直し論は、いたずらに平和憲法を改正するものでなく、国民を守るために不都合なところは改良するべきだと思う。
変に「現憲法の下でも出来る」とすると、憲法の例外ばかりが出てきて余計に分かりにくくなると思う。
今の憲法は素晴らしい憲法で、平和や三権分立など素晴らしいが、現実にそぐわない事は長い時間の間に出てくるのは当然。立憲の枝野さんには叱られそうだが、どさくさ紛れでなくてきちんと議論して欲しい。
自衛隊の事と緊急事態時の事はきちんとして欲しい。
　さて、そんな改憲論もありますが、「防疫の先進地」韓国では、梨泰院という有名な繁華街のクラブから再び感染が拡大し大騒ぎの様子。
梨泰院という街は日本の歌舞伎町みたいな繁華街で、飲み屋やバー、クラブが立ち並ぶ少し怖い街だと記憶する。お姉さん達が沢山居たのは記憶する。
たった１人か2人の行為が、国中を困難に陥れるという典型で、日本もこれを見て相当自覚しなければならないと思うもの。
世界の標準という自負も一瞬で消えてしまい、また元の木闇という事は十分あり得ます。是非日本はこのまま治まる事を願います。
　さてさて、今日の本題は、片隅に見つけた「なりたい職業」という記事。
子供達の将来なりたい職業は女の子は２３年連続で「食べ物屋さん」男の子は２年連続で「サッカー選手」だそうだ。
その他、男の子は野球選手が２番で、以下昨年の災害時を見て、警察官や刑事など「命を守る仕事」の人気が上がったとされる。
女の子は保母さんなど、身近な存在が人気の職業とか。
残念ながらと言うべきか、この新型コロナ禍の中、苦労している方々の最先端が「食べ物屋さん」だったり「野球、サッカー選手」だったりする。保育園や幼稚園の先生方ももちろん大変だろう。とすれば、子供たちの夢、なりたい職業の前に立ちはだかる憎き新型コロナという事は大きな声で言えそうです。
１日も早い終息を願うものです。