台風１９号の災害から丁度１か月。被災地ではまだまだ復旧のめどが立たないところも多く、避難所生活している方も多いようです。
私の周辺にも長野市にボランティア活動に行ってきたという人が徐々に増えてきましたが、現地の様子を聞くとやはり「泥が凄い」という人が多いです。
家の中に流れ込んだ泥が匂いを発し、乾けば埃になって舞い上がる過酷な状況とか。災害ゴミも驚く量だそうで、年内に片づけるのは無理なんじゃないか？という声も。
こうしているだけで何も出来ない自分ですが、被災地の皆さんが一日も早く元の生活に戻れるように願うばかりです。
　さて、少し話が古くなりますが、先週、サッカー日本代表が着る新しいユニフォームが発表されました。
女子のなでしこジャパンは既に先日の試合で着用したそうですが、男子は明日のＷ杯アジア２次予選がお披露目になるのかな？。
この注目の新ユニフォーム。東京五輪でも着用になるそうだけど、基調は日本代表のブルーで、コンセプトは「日本晴れ」とか。
５色の空を折り重ねたユニフォーム前面の“スカイコラージュ”では、選手やサポーターがそれぞれの地点で見てきた空が一つにつながっていく様子を５色のブルーを用いて表現。日本伝統のアートである浮世絵から着想を得たグラフィックとなっているとか。
一見迷彩柄みたいなデザインにも見えるけど、裏面は日本晴れのブルー一色。とてもいい感じ。
他に、首もとの「日本晴れ」という文字は、反対から読むと「侍魂」（女子ユニフォームは撫子魂）の文字になる仕掛けが施されているそうで、非常に様々な思いと考えられたユニフォームだそうだ。
これには世界中から様々な評価があるそうだけど、イギリスなど欧州では非常に斬新と高評価とか。
一方韓国では例によって迷彩柄が軍事的とばかりに批判しているそうだけど、これまた余計なお世話。まったく、何をしても文句を言うどうしようもないお国柄らしい。
もっとも、日韓のサッカーと言えば異常にライバル心剥き出しになるから、ユニフォームにいちゃもんつけるなんて当たり前の行為なのかも。
　この素晴らしいユニフォームで、日本代表が男女ともに世界の舞台で活躍することを願うばかり。
にわかサポーターとして、このユニフォームを着て代表戦の応援に行きたいものだと本気で思う今日この頃。でも、五輪のチケット当たっていないしなぁ～。残念。