今年も恒例の流行語大賞候補の３０語が発表され、この一年を象徴する言葉が並びました。
今年の流行語は明と暗がはっきりした年との事。
ラグビーＷ杯が非常に盛り上がり、ラグビー用語が流行語になったのは今年の大きな特徴でしょうか。
「ＯＮＥ　ＴＥＡＭ（ワンチーム）」は素晴らしい言葉で、マラソン移転問題で小池知事が連呼したというのもあったけど、残念ながらこれは少し悲しい事に。
「ジャッカル」（相手のボールを奪うプレー）は、このＷ杯で知ったラグビー用語です。
　渋野日向子選手の活躍で俄然人気が上昇した女子ゴルフ。彼女の「スマイリングシンデレラ/しぶこ」は、ニューヒロインの誕生と彼女の笑顔のプレースタイルが好評をもたらしたものだけど、本人は「ポンコツ」を連呼したんだそうな。
　災害により「計画運休」や「命を守る行動を」など、有難くない言葉も確かに使われました。
今年流行した飲物、タピオカにちなみ「タピる」なんて言葉もあったそうで、流石にこれにはおじさんはついていけず。「翔んで埼玉」はどこかで映画のビデオを見たけど途中で寝ちゃったな。二階堂ふみですかね。
「パプリカ」は、先日孫のダンスを見に行って初めて知った曲でした。（笑）
　政治の世界からは「軽減税率」「令和」などでしょうか。「ホワイト国」も韓国との関係悪化の象徴みたい。「韓流」が流行った年とはえらい違いです。
令和は年号だから流行語というのは如何かと思うけど、「れいわ新選組/れいわ旋風」は私は支持できません。
そんなこんなで今年も数々の流行語が使われ、それが今年の様々な出来事の度に使われてきたけど、やっぱりここは「ＯＮＥ　ＴＥＡＭ］が一番ステキじゃないですかね。