紳士のスポーツ

2019-11-1

 今日から11月。早いもので今年もあと2か月を残すのみとなりましたが、11月は自分の誕生月でもあり、年末を控えて様々な事や思いを感じる月です。
天候も比較的安定した季節という印象ですが、急に寒くなり、そろそろ冬支度の準備をしなければならないなど、晩秋という言葉がまさに意味深な季節です。
健康に留意して、今月も頑張りたいものです。
 さて、首里城の火災は大事になり、本殿など7棟を全焼してしまう惨事となってしまいました。
地元の方や沖縄出身の有名人から悲鳴ともいえる悲痛な声が上がり、それは全国の国民も同様に憔悴してしまいます。
我上伊那郡下の高校生も目下修学旅行シーズンの最中だそうで、沖縄に向かう学校が多いと聞いています。
また、今現在沖縄に居る県内の高校生も居るそうで、昨日は首里城見学の予定がとんだ事になってしまったとか。残念の一語です。
しかし、出火原因が解りませんから滅多な事は言えませんが、まさか放火でない事だけは祈りたいもの。国や世界のこうした遺産を長く保存することは非常に大事です。
特に木造建築物の多い我国の重要な文化財は、火災予防と早期消化が課題ですね。
SNSで自分が犯人みたいな投稿をする馬鹿げた人も居るようだけど、日本国民として冷静に、謙虚に考えた行動をして欲しいものです。暴言はいけません。
 ところで、暴言で思い浮かんだのは女子ゴルフ選手の暴言。
今や大人気の女子ゴルフ。渋野日向子選手の登場で益々人気上昇中の中、残念なニュースがあったのであえて触っておきます。
先週の女子プロゴルフツアーの最中、試合開幕前日に人気トッププロの選手が大会主催関係者に暴言を吐いたというニュース。
 人気美人女子プロゴルファーの笠りつ子選手が、大会会場のコースゴルフ場施設の風呂場にタオルが無い事に腹を立て、副支配人に「バカ、死ね」とばかりの暴言を吐いたとの事。
女子ゴルファーは華やかな雰囲気を感じるけど、トッププロになるまでには相当な苦労があり、そこに至るまでは質素であったりするものと聞く。
賞金を稼げるトッププロはごく一部で、多くのゴルファーはプロと言えども慎まやかに、例えば車はオンボロ車を自分で運転して移動するなどの人も多いと聞く。
トッププロになったからと言って、それを高慢な姿勢に代えて「威張る」ような態度はやはり褒められない。
この話、私が最初に聞いた時に思ったのは「女子プロ選手もゴルフ場の風呂に入るんだ!」てな、まったく下衆な発想だったけど、この場合、彼女が風呂に入ったかどうかは関係なく、まったくおじさんの馬鹿げた発想だったからそれは置いといて・・・。
要は、人間謙虚に居て欲しいと。タイガーウッズだっていまだに自らハンドルを握り、自車で移動するそうだ。(過去には専用機で日本にやってきたのに)
謙虚な気持ちで華やかにプレーして欲しい。それが女子プロゴルファーに求められる姿であって欲しいと、日本の田舎のおじさんは思う訳です。
実際にはちやほやされ、それが気持ちいいからついそうなるのも無理はない。それも目標の一つなのかもしれない。
でも、ゴルフは紳士のスポーツと言われます。プロ選手と言えども、そこは理解していて欲しいと願うものです。
笠りつ子選手が大いに反省し、早くツアーであの美貌と華麗なスタイルで活躍してくれる事を願います。

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