今朝は沖縄の首里城が炎上しているニュースで目覚めました。
世界遺産の首里城が大変な炎を上げていて、今現在もまだ燃えているようです。このような事は残念でなりません。
今日はハロウィンなのに、残念な話題から導入となってしまいました。
　さて、もう一つ大きな懸念は東京五輪のマラソンと競歩の札幌移転問題です。
昨日からＩＯＣの調整会議が始まり、明日までに結論が出るらしいけど、ＩＯＣ側は既に札幌開催を明言し、これに対し何の相談もなく決められたことへの不信などから小池都知事は猛反発している模様。
そりゃここまで様々な苦労をし、暑さ対策も出来る限りしてきた東京都。それをいきなり何の相談もなく札幌に移転すると言われりゃ誰だってつむじを曲げたくはなる。
そもそも東京五輪を真夏の７月開催することは、アメリカのテレビ局の都合と聞く。莫大な放映権料を払うアメリカメディアの言う事は聞かざるを得ないそうで、その都合で他のスポーツイベントと重ならない７月から８月開催に決まったと聞いている。
暑さを心配するのは東京の暑さを知る日本人なら皆が思う事。東京都も遮熱舗装などを実施し、猛暑対策を行ってきた最中の移転は寝耳に水といったところでしょうか。
しかも、これまでＩＯＣに多くのスタッフを送り込んできたのに、東京都に知らされたのは発表の前日という事も都知事の気に要らないところとか。
しかし、五輪開催はＩＯＣが決める事で、あまりに強硬な姿勢は下手をすれば東京開催自体の変更も言い出されかねないとも。
実際問題、選手のコンディションを考えれば札幌の方が真夏の開催には良いに決まっている。
しかし、人の移動や宿泊施設の確保など大変な準備が必要と思われる。第一、問題の開催資金は何処が出すのか？。東京都は出しにくい、出さないだろうなぁ～。
等々、様々な問題が続出の札幌移転話であります。
何処に落ち着きますか・・・ね。